CODE BLUE 2023

CODE BLUE実行委員会は、2023年11月8日(水)~9日(木)に東京都赤坂で開催する、日本発のサイバーセキュリティ国際会議『CODE BLUE 2023』のすべてのプログラム内容を本日発表しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372429/LL_img_372429_1.jpg
CODE BLUE 2023

今回の発表は、2023年9月26日(火)のタイムテーブルの発表に続くもので、スポンサー企業による「OpenTalks」、コンテスト・ワークショップエリアで併催されるイベントについてご紹介します。

なお、参加の事前登録の締め切りは、2023年11月2日(木)までとなります。
プレスの事前登録に関する詳細につきましては公式サイトをご確認ください。
https://codeblue.jp/2023/registration/press/


■CODE BLUE 2023 OpenTalksスケジュール(Track2・日本語)
●1日目(11月8日)
開始時間 講演タイトル(スピーカー ※敬称略)
10:00 AI主導のIDアタックサーフェスの可視化でIDの誤設定をあぶり出す
(株式会社CyCraft Japan 村上 弘和)
10:40 Linux kernelのケーススタディから学ぶ、人間が見つけるべき脆弱性
(株式会社Flatt Security 志賀 遼太)
11:20 サイバーセキュリティリスク定量化とリスクマネジメント
(MS&ADインターリスク総研株式会社/Kovrr Inc. Shalom Bublil)
※録画上映
13:35 PwCが提供する製品セキュリティテストの流れと実施ポイント
(PwCコンサルティング合同会社 和栗 直英)
14:30 Microsoft AzureのWebAppにおけるSandbox Escape
(GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
ルスラン・サイフィエフ/デニス・ファウストヴ)
15:45 タイトル後日公表
(SBテクノロジー株式会社)
16:25 IoT Threat Intelligence at Panasonic
~Journey to protect home electronics~
(パナソニック ホールディングス株式会社
大澤 祐樹/伊藤 知史/樋口 悟)

●2日目(11月9日)
開始時間 講演タイトル(スピーカー ※敬称略)
10:00 セキュリティに関わる人々をつなぎ広げ深める
(株式会社日立システムズ 本川 祐治/布広 永示(東京情報大学 学長)
/小原 凡司 (笹川平和財団 安全保障研究グループ 上席フェロー))
10:55 ファストフォレンジックにおけるマルウェア解析の活用
(日本電気株式会社 竹内 俊輝/松本 隆志)
11:35 技術者・経営層・サプライチェーンを繋ぐフレームワークとは
(NTTデータ先端技術株式会社 河島 君知)
13:35 生成AIのセキュリティ・リスク
(三井物産セキュアディレクション株式会社 高江洲 勲)
14:15 製造業における「セキュリティ新市場の勃興」
(株式会社ベリサーブ 武田 一城)
14:55 タイトル後日公表
(SSDラボジャパン株式会社)

※全タイムテーブルにつきましては公式サイトをご覧ください。
なお、プログラムは変更になることがあります。
(日本語) https://codeblue.jp/2023/time_table/
(英語) https://codeblue.jp/2023/en/time_table/


■CODE BLUE 2023 コンテスト・ワークショップエリア
●『Cyber TAMAGO:サイバーセキュリティツールとアイデアを共有しよう』
主催 :Cyber TAMAGO
日時 :2023年11月8日(水) 10:00-17:00
会場 :Room 402
Cyber TAMAGOでは「アイディアはあるがツール化できていない」「ツールを作っているけど公開したことがない」「Githubでソースコードは公開しているが発表したことがない」、こんなTAMAGOを世に送り出します。似たようなツールに関する仲間とお互いのツールに対するディスカッションを行い、アイデアを中心にして、参加者の得意なスキルを持ち寄ってハッカソンを行ったり、コラボレーションも企画します。

●『Car Hacking Village:自動車のサイバーセキュリティ、興味ありますか?』
主催 :Car Hacking Village
日時 :2023年11月8日(水)~9日(木)
会場 :Room 402
Car Hacking Villageでは、あなたの車の外装を剥がし、その下に隠された素晴らしい技術を皆さんに紹介します。ここでは車両のサイバーセキュリティや車のハッキング方法について学べます!また、2024年1月に東京で開催されるAutomotive Pwn2Ownコンペティションのターゲットの一部も紹介しますので、テストしたいエクスプロイトがある方は、ぜひこちらで試してみてください!

●『Flatt Security Speedrun CTF:株式会社Flatt Securityによる、タイムアタック形式のライトなCTFです』
主催 :株式会社Flatt Security
日時 :2023年11月9日(木)
10:00-11:30、12:00-13:30、14:30-16:00、16:30-17:30
(※全問クリアは最短30分前後を想定しています)
会場 :Room 402
株式会社Flatt Securityによる、タイムアタック形式のライトなCTFを開催します。会期終了時点で、上位1~5位に入賞された方には賞品をお贈りします。CTF初心者の方はもちろん、腕に覚えがある方まで、さまざまな方のご参加をお待ちしています!

●『Webハッキングチャレンジ forビギナーズ』
主催 :GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
日時 :2023年11月8日(水) 10:00-18:00、
2023年11月9日(木) 10:00-16:00
会場 :Room 405
病院のWebサイトに脆弱性をいくつか埋め込みました。昔ながらの脆弱性から最近話題のあの脆弱性まで。ペンテスターとして脆弱性を見つけつつ、医師アカウント、そして管理者アカウント乗っ取りまでできるかチャレンジしてみてください!いままで見たり読んだりした脆弱性を実際に自分でも攻撃してみることによって、より一層リスクやセキュリティの必要性について理解が深まることと思います。

●参加型コンテスト(タイトル・詳細後日公表)
主催 :株式会社日立システムズ
日時 :2023年11月8日(水)~9日(木)
会場 :the Green

※全コンテスト・ワークショップの詳細につきましては下記の公式サイトをご覧ください。
https://codeblue.jp/2023/contests/


■CODE BLUE 2023 開催概要
日時 : 2023年11月8日(水)~11月9日(木)
会場 : 赤坂インターシティコンファレンス
(赤坂インターシティAIR 4階)
主催 : CODE BLUE実行委員会
運営 : CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)
参加費 : 早期割引 78,000円(税込) :受付終了
一般 98,000円(税込) :8月1日(火)~11月2日(木)
当日 128,000円(税込):11月8日(水)~11月9日(木)
※当日は会場にてご購入ください。
事前参加登録: https://codeblue.jp/2023/registration/
その他 : 日英の同時通訳付き(※一部講演を除く)


■CODE BLUE 2023について
『CODE BLUE』は、国内外のトップクラスの専門家が集うサイバーセキュリティ国際会議です。今年で開催11年目を迎え、サイバーセキュリティ専門家による最先端の講演と、国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会を提供しています。
多様な分野で活躍する世界トップレベルの専門家が一堂に会することで、日本を含むアジアのセキュリティの活性化や連携強化をはかること、および、国内・アジアの優秀な若手研究者を発掘し国際舞台へと後押しすることを目的に開催を続けています。

これまで新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、2020年はオンライン、2021年と2022年はオンラインと対面形式を合わせたハイブリッド型での開催となっていましたが、今年は昨年より規模を拡大し、赤坂インターシティAIRでのリアルイベントを開催します※。また、多くの業界関係者と交流していただくためのネットワーキングパーティーも開催予定ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
(※今年度は対面形式限定。オンライン配信は行いません)

Webサイト: https://codeblue.jp/2023/
SNS : [X(旧:Twitter)] https://twitter.com/codeblue_jp
[Facebook] https://facebook.com/codeblue.jp

■協賛企業様一覧: https://codeblue.jp/2023/sponsors/
情報提供元: @Press