A1-03画面


USB挿し口


ICT支援員へのアドバイス


調べてみよう

株式会社ハイパーブレイン(愛知県名古屋市、代表取締役:馬渕 雅宣)と特定非営利活動法人情報ネットワーク教育活用研究協議会(東京都台東区、会長:永野 和男 聖心女子大学名誉教授)は、共同開発したe-ラーニング教材「ICT支援員養成講座」を2023年4月20日にリニューアルいたしました。

ICT支援員が受ける要望は、自治体や現場によって異なります。現場のリテラシーも様々で、ICT支援員はICTの知識に加えて教育現場ならではの事情や法規制についての知識、現場の教員とのコミュニケーション能力なども求められます。

この講座では、情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)が開発したカリキュラムに基づき、永野 和男氏(聖心女子大学名誉教授)が監修してICT支援員に必要な能力を網羅しました。

ICT支援員としてすでに活躍している方のスキルアップはもちろん、これからICT支援員を目指したい方やICTの基礎から学びたい方、教員を目指す方、ICTの知識が必要だと感じている教員の方にも対応した3コースをご用意しました。そのうち、Aコースは、ICT支援員だけでなく、IT人材に求められるITスキル標準(ITSS)のレベル1に相当する内容が網羅されており、大学などでの講義・演習向きの13回の内容になっていることが特徴です。またBコース・Cコースは、ICT支援員を職業として目指す人たちに必要不可欠の内容になっています。


■Aコース概要 ≪情報技術基礎・情報システム運用コース≫
<対象者>
・すでにICT支援員として活動しており、ICTの基礎知識の強化が必要だと感じている方
・教員として学校で働いており、ICTの基礎知識が必要だと感じている方
・ITパスポート資格の取得を目指す学生

デジタル技術の基礎を広く学び、ICTや情報システムを活用した仕事の発展を目指す方に向けたコースです。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定義する「IT人材に求められるITスキル標準(ITSS)V3」のレベル1に相当し、全課程の受講によってITパスポート資格受験相当の知識と、上級者の指導のもとで業務の分析やシステム化を支援するための基礎知識を獲得します。大学などでの講義にも対応できるカリキュラム(全13回、学校独自で前半まとめ、後半まとめ回を開講すると、ちょうど15回となります)です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/353131/LL_img_353131_1.png
A1-03画面

これはA1-03 コンピュータの種類と構成する装置の冒頭です。これまでの本講座の学習の流れを踏襲し、最初にこの章で学ぶ内容の問が設定されており、続いて重要語がピックアップされています。
本文は、必要最小限の情報や知識を濃縮した内容となっています。また、図や動画を使って分かりやすく丁寧な説明がされています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/353131/LL_img_353131_2.png
USB挿し口

■Bコース概要 ≪ICT支援員自己研修コース≫
<対象者>
・ITパスポート資格や基本情報技術者資格は持っている方
・ICT支援員として学校で働きたい方
・ICT支援員能力認定試験に合格したい方

ICT支援員として学校で働くために必要となる、学校や教員、教育情報化、法令などについて学べるコースです。「B1」から「B4」の4コースに分かれ、修了後はICT支援員能力認定試験受験レベルの知識が得られます。学校現場のリアルを知り、実践的な技能を学ぶコースです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/353131/LL_img_353131_3.png
ICT支援員へのアドバイス

Bコースでは、ICT支援員として学校で働くために知っておきたい知識を「ICT支援員へのアドバイス」というトピックスとして紹介しています。リニューアル前と比べ視認性が高く、読みやすい内容となっております。
他にも、更に知識を深めるためのヒントとして、「調べてみよう」「知っていると便利な知識・用語」「補足」といったトピックスも見やすく分かりやすい内容にリニューアルしました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/353131/LL_img_353131_4.png
調べてみよう

■Cコース概要 ≪情報技術基礎+ICT支援員自己研修コース≫
<対象者>
・ICT支援員になりたい方
・ICTの基礎から学び、ICT支援員能力認定試験に合格したい方
・教員採用試験の合格を目指す教育学科生

Aコースの「A1.情報技術基礎(全13回)」とBコース「ICT支援員自己研修コース(全32回)」を合わせた、新たに創設したコースです。
近年、教育情報化や学校DXの必要性の高まりを背景に、知識を持つ教員の需要が増しています。そのような中で、教員採用試験でICT関係資格を加点対象とする自治体が出ており、教育情報化コーディネータ検定やICT支援員認定などが対象とされています。
CコースではICTの知識を1から学び、その上で学校教育現場に活かす方法を知ってICT支援員能力認定試験の合格を目指します。これから教員採用試験の合格を目指す方やICT支援員を目指す方、ICT支援員とコミュニケーションを取る教員の方に必要な知識をまとめて学習できます。


■料金・受講形態
e-ラーニング形式 個人・団体で受講申し込みができます。
個人申し込み価格(税込み):Aコース 5,400円
Bコース 7,900円
Cコース 10,700円

※団体受講料についてはWebサイトをご確認ください。
https://jnk4.org/e-LearningCourse/


■詳細
<特定非営利活動法人情報ネットワーク教育活用研究協議会 申し込みサイト>
https://jnk4.org/e-LearningCourse/
<サービス紹介ページ>
https://www.h-b.co.jp/solutions/e-learning-2/


■この件に関するお問い合わせ
https://www.h-b.co.jp/contact/
情報提供元: @Press