NLJ Plus+ 参加企業


フルトレ


混載


NLJスキーム概要

NEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区、社長:梅村 幸生、以下 NLJ)は、ドライバー不足解消や脱炭素化など、物流業界が直面する社会課題の解決に向けた取り組みを、日本全体でより一層加速することを目指し、この度「NLJ Plus+」を設立いたしました。

NLJはこれまで、取り組みにご賛同いただいたさまざまな業界を代表する20社のパートナー企業(※1)と共に、各社の専門的な知見・技術を活用し、「ドライバー不足によりモノが運べなくなる社会課題の解決」に向けて高効率輸送スキームの構築を進めてまいりました。パートナー企業からは出資に加え、ヒト・モノのリソースを共有いただき、NLJが目指す物流ソリューションの仕組み・ノウハウの構築をおこなっております。

この度設立した「NLJ Plus+」は、より幅広く、そしてオープンな形で仲間づくりを進めるため、出資を伴わずにご参加いただくことができます。新たに仲間となった参加企業に、これまでNLJがパートナー企業と共に培ってきた各種ソリューションを活用いただくことで、物流業界における社会課題の解決を目指す、想いを共有する仲間の輪を、一層拡げてまいります。

少子高齢化や物流業界における2024年問題に起因し、このままでは「モノが運べなくなる」という社会が着々と近づいてきており、これを食い止めるために、業種・業態の壁を越えた「オールジャパン」での取り組みがますます必要となります。NLJでは、パートナー企業に加え、「NLJ Plus+」参加企業とともに、人々の生活と密接に結びつく社会インフラである物流を持続可能なものにしていくためにも、物流における効率化・省人化やCO2排出量の低減の実現に向けて、一丸となり取り組んでまいります。


■「NLJ Plus+」参加企業(2022年12月22日時点 五十音順) 全13社

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/339736/LL_img_339736_1.jpg
NLJ Plus+ 参加企業

■NLJの取り組みと目指す姿
「ドライバー不足によりモノが運べなくなる」社会課題の解決を目指し、CASE(※2)技術を活用した高効率輸送スキームの構築
●効率化・省人化
業種業態を超えた多様な荷物を混載した高効率輸送、また自動運転技術を活用した輸送人員の省人化を実現
●CO2排出量低減
各社の荷物を束ねてより少ない車両で運び、且つ最先端技術の車両を活用することで環境負荷を低減
●物流業界の価値向上
先進技術の活用や新たなサービスの企画開発等により付加価値を創出し、物流業界の発展に貢献

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/339736/LL_img_339736_2.jpg
フルトレ

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/339736/LL_img_339736_3.jpg
混載

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/339736/LL_img_339736_4.jpg
NLJスキーム概要

※社名は五十音順

NLJは2019年12月の事業開始から約3年で、幹線輸送の省人化・効率化の取り組みにより、従来比で運送人員を43%削減、CO2排出量の28%削減を実現しました。業種業態を超えた荷主からの荷物を、総勢20社のパートナー各社が持つそれぞれの知見・ノウハウを融合し、幹線と支線を総合してコントロールし、輸送することで、「運送人員を1/6」、「CO2排出量ゼロ」を目指してまいります。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/339736/LL_img_339736_5.jpg
NLJ運行実績

※1 アサヒグループジャパン、江崎グリコ、ギオン、キユーソー流通システム、鴻池運輸、澁澤倉庫、鈴与、住友ゴム、摂津倉庫、千代田運輸、トランコム、ニチレイロジグループ、日清食品ホールディングス、日本梱包運輸倉庫、日本製紙物流、日野自動車、ブリヂストン、三菱HCキャピタル、三菱UFJ銀行、ユーネットランス の20社

※2 Connected:コネクテッド、Autonomous:自動運転、Shared & Service:シェアリング/サービス、Electric:電動化 4つの技術要素を組み合わせて、安全快適で利便性の高い次世代のモビリティサービスを構築すること
情報提供元: @Press