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リターン品一例


規格外品の山に落胆する農家の方


規格外品の一例

株式会社ボタニカルファクトリー(所在地:鹿児島県肝属郡、代表:黒木 靖之)は、鹿児島県大隅半島の南端にある南大隅町で、2013年に廃校になった小学校の跡地をリノベーションし、「地産化粧品」という呼称でハーブや果実などを活用し地域農業と連携した自然派化粧品の製造を行っております。2021年6月23日(水)まで応援購入サイト「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/262418/LL_img_262418_1.jpg
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【CAMPFIREより募集中!: https://camp-fire.jp/projects/view/441619


【プロジェクト背景】
毎年6月から「パッションフルーツ」の収穫が始まり、年間約18tが南大隅町から出荷されます。ところが、毎年結実するのが安定せず出荷基準も厳しく、いずれも手塩にかけた農産物が数トン廃棄されている実情が有り、4年前から農産廃棄物や規格外品の積極的な買取を行いその果実から化粧水やエキスを抽出し化粧品原料として活用してきました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/262418/LL_img_262418_3.jpg
規格外品の山に落胆する農家の方

原料のパッションフルーツはA品、B品、C品と選別され、A品、B品は農協で引き取ってもらえますが、B品と思って出荷したものが基準が合わず返品されたり、C品以下は廃棄するしかないことから、これらを全て買取し化粧品原料として再利用することで、少しでも農業廃棄物の削減と生産者のサポート、モチベーションアップにつなげたいと思いこのプロジェクトを企画しました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/262418/LL_img_262418_4.jpg
規格外品の一例

このプロジェクトは以下の3つの目的で企画されています。

1. 毎年5月下旬から収穫される町の特産品「パッションフルーツ」の廃棄品、規格外品を可能な限り買取し、農業従事者のサポートと化粧品に生まれ変わることでモチベーションのアップにつなげたい。

2. 農業廃棄物を可能な限りゼロにして無駄のない生産活動に寄与したい。

3. 農業廃棄物から化粧品が生まれることを多くの方に知っていただき、自社ブランド「BOTANICANONボタニカノン」を知っていただきファンになってもらいたい。


【プロジェクト詳細】
南大隅町産パッションフルーツは全て「農薬不使用」の栽培で安心です。この規格外品を全て買取り、実は蒸留水として、皮はエキスとして再利用します。この時期(6月~7月上旬)だけの短期間の収穫なのでプロジェクト募集は2週間だけの限定企画となります。

6月7日現在ですでに買取り数量は500kgに達しており、今後月末にかけて1.5t程の規格外品が発生する見込みです。
クラウドファンディングのリターン品は、全コースに「青果パッションフルーツ:5個~20個」と、「ボタニカノン パッションフルーツローション」が含まれ、金額に応じて「ボタニカノン」の商品がお得に購入できるコースとなっております。

「ボタニカノンパッションフルーツローション」の特徴は、化粧水の水が全てパッションフルーツ果実水(蒸留水)100%からできており、防腐剤、合成界面活性剤、アルコール等全て不使用の自然由来100%の化粧水。ボトル本体にはサトウキビ由来の「バイオマスポリエチレン」原料を100%使用し環境に配慮した容器を採用したエシカル&サスティナブルコスメとなっています。

今回の募集企画は、CAMPFIREで6月23日(水)までの約2週間だけの募集となります。
https://camp-fire.jp/projects/view/441619

甘酸っぱくてとてもヘルシーなパッションフルーツを身体の内から、そして自然由来成分100%のパッションフルーツローションを身体の外から補充して夏のダメージ肌を克服しながら、サスティナブルな取組に是非ご参加お願いします!


【会社概要】
商号 : 株式会社ボタニカルファクトリー
代表者 : 黒木 靖之(代表取締役 黒木 史香)
所在地 : 〒893-2505 鹿児島県肝属郡南大隅町根占辺田3310登尾小学校跡
設立 : 2016年3月
事業内容: 化粧品製造、化粧品製造販売、化粧品原料製造販売
資本金 : 990万円
URL : https://botanical.co.jp/
情報提供元: @Press