調査対象


質問1


質問2


質問3

充実した1日を送るためには朝の行動が大事として、毎朝の習慣、いわゆる「モーニングルーティン」という言葉が今注目されています。
そこで、株式会社FJネクスト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:肥田 幸春)は、コロナ禍で在宅勤務も進み、新しい働き方が広がる中で、ひとり暮らしの人たちがどのような「モーニングルーティン」で1日をスタートしているのかを調査しました。


■調査概要
◆調査期間:2021年2月19日~21日
◆調査方法:インターネットによる調査
(インターネット調査会社を通じてサンプリング・集計)
◆調査対象:首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)在住、
ひとり暮らしの働く※独身20代、30代 計400人
※出勤、在宅勤務の両方を経験


【調査対象】

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_1.png
調査対象

<要約>
<質問1>
出勤の場合、家を出る何分前に起床しますか。また、在宅勤務の場合は、仕事開始の何分前に起床しますか。
◆出勤日は、家を出る「1時間以内」に起床が約半数、在宅勤務日は、仕事開始「30分以内」が過半数と、起床時間に差

<質問2>
目覚ましは何を使っていますか。
◆8割超が「携帯電話」でお目覚め。“目覚まし時計”は少数派に

<質問3>
毎朝の習慣として行っていることは何ですか。
◆毎朝のルーティン「入浴」、「スケジュール確認」、「体操・ストレッチ」

<質問4>
朝食は主に何を食べていますか。
◆出勤日の朝食は「ごはん中心」、「パン食中心」が拮抗、在宅勤務日は「食べない」が減少。

<質問5>
朝、家では、世の中の情報(ニュース)を何から収集していますか。
◆朝の情報収集はネットから。テレビを上回る

<質問6>
情報収集のために視聴している朝の番組は何ですか。
◆朝の情報番組、「ZIP!」「スッキリ」「めざましテレビ」が3強

<質問7>
オフモードからオンモードに切り替わるのはどのタイミングですか。
◆ビジネスパーソンに変身するタイミング、出勤日は「勤務先に着いたとき」、在宅勤務日は「歯みがき、洗顔」

<質問8>
「早起きは三文の徳」ということわざがあります。あなたにとって、早起きは「何円」の徳と思いますか。
◆早起きは、昔は“三文”、今は“9,414円”の徳


<質問1>
出勤の場合、家を出る何分前に起床しますか。また、在宅勤務の場合は、仕事開始の何分前に起床しますか。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_2.png
質問1

◆出勤日は、家を出る「1時間以内」に起床が約半数、在宅勤務日は、仕事開始「30分以内」が過半数と、起床時間に差
出勤日の起床で最も多かったのは「1時間以内」(48.3%)で、過半数近くが回答しました。次いで「1時間30分以内」(25.5%)でした。
「30分以内」は僅か14.5%で、「1時間以内」と「1時間30分以内」を合わせると約4人に3人の73.8%を占めました。“31分以上90分以内”の起床が一般的のようです。
一方、在宅勤務では「30分以内」(52.3%)が過半数と最多で、次に多かったのは「1時間以内」(31.5%)でした。この二つを合わせると8割(83.8%)を超えることから、在宅勤務日では仕事開始の“1時間前まで”に起床するのが一般的のようで、通勤がない分、出勤日と比べて起床時間は遅くなる傾向がみられました。


<質問2>
目覚ましは何を使っていますか。最も多く使うものをひとつお答えください。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_3.png
質問2

◆8割超が「携帯電話」でお目覚め。“目覚まし時計”は少数派に
目覚ましに使用しているものを聞いたところ、「携帯電話」が8割超(81.3%)を占め、中でも女性は9割を超えて(92.0%)いました。一方、「時計」を使う人は1割強(13.8%)に過ぎず、“目覚まし時計”で起きるのが当たり前だった時代は昔となったようです。
ちなみに“目覚まし時計”派は男性が多く、2割超(21.0%)でした。


<質問3>
毎朝の習慣として行っていることは何ですか。(複数回答)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_4.png
質問3

◆毎朝のルーティンは「入浴」、「スケジュール確認」、「体操・ストレッチ」
朝食や洗顔などを除いて、毎朝行っている習慣があるか聞いたところ、トップは「入浴」(21.3%)でした。特に男性は、女性(16.5%)より多い約4人に1人(26.0%)が回答しており、毎朝のルーティンとして習慣化しているようです。
以下、「スケジュール確認」(19.3%)、「体操・ストレッチ」(16.3%)、「洗濯」(15.0%)、「筋トレ」(10.5%)、「掃除」(10.0%)と続いています。ちなみに「特にない」という回答は3割超(36.0%)でした。


<質問4>
朝食は主に何を食べていますか。近いものをひとつお選びください。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_5.png
質問4

◆出勤日の朝食は「ごはん中心」、「パン食中心」が拮抗、在宅勤務日は「食べない」が減少。
出勤日は「食べない」が3割近く(27.3%)と最も多く、次いで「パン食中心」(25.0%)、僅差で「ごはん中心」(22.3%)の順でした。一方、在宅勤務日は、「ごはん中心」「パン食中心」が同数(24.0%)で並び、その次が「食べない」(23.3%)でした。
出勤がない分、時間の余裕が生まれるのか、「食べない」の割合が在宅勤務日になると若干減ります。特に、女性は24.5%から19.5%に減少します。また、パンの方が準備が楽なのか、出勤日は「パン食中心」(25.0%)が「ごはん中心」(22.3%)を若干上回りました。
出勤、在宅勤務とも、「飲み物だけ」や「シリアル中心」、「野菜・果物中心」といったメニューは少数派という事がわかります。


<質問5>
朝、家では、世の中の情報(ニュース)を何から収集していますか。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_6.png
質問5

◆朝の情報収集はネットから。テレビを上回る
朝の情報収集は「インターネット」(62.3%)という人が、「テレビ」(47.5%)を上回りました。「SNS」(41.8%)という人も4割を超えており、“ニュースはネットから”が主流になりました。
男女、年代別では、「インターネット」は男性(69.0%)と30代(65.5%)、「テレビ」は女性(54.0%)と30代(54.0%)、「SNS」は女性(48.0%)と20代(54.5%)が多いという結果が出ました。中でも「SNS」は、20代が54.5%に対して30代は29.0%と、年代で大きな差が出ました。


<質問6>
前問で「テレビ」を選択された方にお伺いします。情報収集のために視聴している朝の番組は何ですか。ひとつお答えください。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_7.png
質問6

◆朝の情報番組、「ZIP!」「スッキリ」「めざましテレビ」が3強
前問で「テレビ」を回答した人(190人)に、視聴している番組名を聞いたところ、「ZIP!」(日本テレビ)がトップで、以下、「スッキリ」(日本テレビ)、「めざましテレビ」(フジテレビ)となりました。


<質問7>
オフモードからオンモードに切り替わるのはどのタイミングですか。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_8.png
質問7

◆ビジネスパーソンに変身するタイミング、出勤日は「勤務先に着いたとき」、在宅勤務日は「歯みがき、洗顔」
オフからオンに切り替わるタイミングを聞いてみました。
出勤日は「勤務先に着いたとき」(21.5%)が最も多く、「歯みがき、洗顔」(17.0%)、「家を出たとき」(14.8%)、「着替えたとき」(14.0%)の順となりました。
個別回答では「勤務先に着いたとき」が多かったもの、「歯みがき、洗顔」から「家から勤務先までの間に」までを合わせると約6割(63.8%)となり、勤務先に到着する前までに多くの人がオンモードに切り替わるようです。
一方、在宅勤務日は、「歯みがき、洗顔」(20.5%)が最も多く、「業務を開始したとき」(18.5%)、「パソコンを立ち上げたとき」(18.3%)となりました。


<質問8>
「早起きは三文の徳」ということわざがあります。あなたにとって、早起きは「何円」の徳と思いますか。(自由回答)

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/254402/LL_img_254402_9.png
質問8

◆早起きは、昔は“三文”、今は“9,414円”の徳
「三文」は、現在のお金に換算すると「90~100円程度」とも言われていますが、調査では10万円を上限として金額を回答して貰いました。
回答金額トップ3は「1,000円」(62票)、「10,000円」(59票)、「500円」(44票)で、全体の平均金額は9,414円でした。現代人にとっての「三文」は“1万円弱”のようです。
年代別では、20代の平均金額7,277円に対し、30代は11,552円と、約4千円の開きがありました。年齢を重ねるほど、早起きの効用(=徳)を感じるという事でしょうか。
情報提供元: @Press