信楽焼「いわい」 兜飾り


大河-TAIGA- 7号上段の間セット


陶器の風合いある兜の細部


ひとつずつが職人の手づくりです

創業1622年の信楽焼窯元・明山(所在地:滋賀県甲賀市、代表取締役:石野 伸也)は、2018年1月に陶器の雛人形8アイテム・兜2アイテムをリリースした節句人形ブランド「いわい」シリーズが、2018年2月上旬より陶器の兜(全2アイテム)の出荷を開始いたしました。

「いわい」シリーズは、職人がひとつひとつ丁寧につくりあげる陶器ならではのあたたかみや、現代の生活に合わせた小物のカスタマイズやコンパクト収納が魅力です。



▽いわい 公式サイト

https://meizan-iwai.jp/



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149224/LL_img_149224_1.jpg

信楽焼「いわい」 兜飾り



■開発背景“開発期間3年、デザイナーとの協働でブランド化”

常に社会に柔軟に対応しながら、人々の生活をより豊かにするために、時代に先駆け革新性に優れた陶器を生み出していきたいという明山の想いをカタチにすべく、3年前から永井一史氏(HAKUHODO DESIGN)と新しい節句ブランドの開発に取り組んできました。節句の「祝い」を、やきものならではのあたたかみや奥深さと落ち着いた華やかさで表現し、より現代の暮らし方に適した商品として実現しました。





■7つの特長

1. 陶兜の力強さと風合い

陶兜の一番の魅力は、重厚な力強さと陶器本来が持っている風合いの良さです。陶器独特の質感や素朴なあたたかみが、他にはない奥深さと、落ち着いた華やかさを感じさせてくれます。また、年月が経っても変わらない美しさで飾れるのも、劣化のない陶器ならではの魅力です。



2. 細部に宿るこだわり

力強い黒一色でまとめられた兜に、落ち着いた金彩に輝く立物とのコントラストが、男の子のたくましさを一層引き立てます。また、目庇(まびさし)や吹返(ふきかえし)の細部には、細やかな模様や陶器の手ざわりを大切にしたこだわりの細部が表現されています。



3. 想いを込める、オーダーメイド

兜で最も特徴的な前立てに、ご指定いただいた「家紋」や、お子様の名前の漢字一文字を刻む「一字紋」のいずれか、お好みに合わせオーダーしていただけます。「浮彫り名入れ」は、兜後頭部に名前と生年月日を、浮彫りで名入れいただけます。一生に一度の兜を、他ではできないオーダーメイドでお届けいたします。



4. シンプルだから飾りやすい

陶器の魅力を際立たせるために、シンプルにまとめられた兜セットは、備品も少なく飾りやすいのが特徴です。備品のグレードアップで黒台にも変更できるので、お好みに合わせたカスタマイズも楽しめます。



5. 名入れできる陶立札

窯元だからこそできた陶器の立札。他にはない重厚さが、主役であるお子様のお名前を引き立ててくれます。オーダーいただいたあと、職人が一文字ずつ丁寧に金彩文字でお入れいたします。



6. 収納性を考えた設計

現代の住宅事情に配慮したコンパクトな設計です。備品ごとに箱がたくさんあったりと煩雑になりがちな雛収納ですが、いわいでは収納性を考えコンパクトな箱一つで収まる設計にしました。



7. 子供へ想いを伝えるメッセージカード付き

お子様が生まれた今日の喜びや、これからの未来を願ったメッセージを残せる「メッセージカード」が付いています。





■商品概要

1. 大河-TAIGA- 7号上段の間セット

価格 : 75,000円(税別)

サイズ : 全体サイズ W510×H240×D280(mm)

販売ルート: 明山オンラインショップ

URL : https://meizan-iwai.jp/product/kabuto/124



2. 大河-TAIGA- 5号上段の間セット

価格 : 50,000円(税別)

サイズ : 全体サイズ W420×H190×D210(mm)

販売ルート: 明山オンラインショップ

URL : https://meizan-iwai.jp/product/kabuto/128





■陶器の節句人形ブランド「いわい」について

「今日をよろこび、未来を願う」

子どもの誕生を心からよろこび、健やかでまっすぐ心豊かに育ってほしいと、その未来に願いを込める、それが節句の「祝い」。暮らし方、家族のかたち、とりまく環境、すべてが刻々と変化している現代においても、明山は、人の気持ちをやどすやきものの変わらぬ力を信じ、陶器を通じて節句の「祝い」の時間、場をいっそう豊かにし、新しい息吹を吹きこみます。そんな想いから陶器の節句人形ブランド「いわい」が誕生いたしました。





■「いわい」に込めた思い“「信楽焼」を、もう一度、家族の真ん中に…”

明治から昭和期にかけて、信楽は火鉢の一大生産地として知られた産地であり、かつては、家族団らんの中心として家庭には信楽焼がありました。モノは変わっても、家族の絆やコミュニケーションを育み、笑顔を届けていく信楽焼のものづくりの想いが、「いわい」ブランドの原点です。家族のかたち、とりまく環境、すべてが刻々と変化している現代においても、明山は、人の気持ちをやどすやきものの変わらぬ力を信じ、節句の「祝い」の時間、場をいっそう豊かにするブランドとして、新しい信楽焼の可能性を発信していきたいと思います。





■会社概要

商号 : 明山陶業株式会社(屋号:明山窯)

代表者 : 代表取締役 石野 伸也

所在地 : 〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野1055-1

創業 : 1622年(元和8年)

設立 : 1980年(昭和55年)4月

事業内容: 陶器の製造、自社店舗・ECサイトの運営

URL : http://www.meizan.info

情報提供元: @Press