岸田文雄首相は25日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、沖縄県知事が工事の設計変更を承認しないと決めたことについて「9月の最高裁判決で変更申請を承認するよう求めた国土交通相の指示の適法性が確定したにもかかわらず、司法判断に従った対応がなされないことは遺憾だ」と語った。首相官邸で記者団に語った。【池田直】

情報提供元： 毎日新聞
記事名：「 岸田首相、辺野古不承認に「遺憾」　沖縄知事の対応を批判 」