沖縄県・宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、陸自が2日に海底から引き揚げた機体からフライトレコーダー(飛行記録装置)を回収したことが、防衛省関係者への取材で判明した。陸自はフライトレコーダーを解析するとともに、機体の損傷状況を詳しく調べ、事故原因の解明を進める。【内橋寿明】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 陸自ヘリ事故、機体からフライトレコーダー回収 原因解明へ解析