国立天文台などが参加する国際研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は12日、南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界各地の電波望遠鏡による連携観測で、地球が属する銀河系(天の川銀河)の中心部にあるブラックホールの直接撮影に成功したと発表した。  EHTがブラックホールを撮影したのは、2019年に発表した楕円(だえん)銀河M87の中心での観測に続き2回目。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 銀河系中心のブラックホール撮影=国立天文台など参加の国際研究