ロシアのプーチン大統領は9日、第2次大戦に従軍した兵士らをたたえ、写真を掲げて行進する「不滅の連隊」と呼ばれる行事に参加し、モスクワの「赤の広場」を市民らと共に歩いた。  プーチン氏は父親の写真を持って歩き、時折手を振ると周囲から歓声が上がった。不滅の連隊は例年、旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日の軍事パレード後に実施。2020年と21年は新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由にオンライン形式で行われた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 大戦従軍兵士たたえ行進=プーチン氏、父の写真手に―ロシア