【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は19日、最新の世界経済見通しを公表し、2022年の世界成長率を3.6%と、1月の前回見通しから0.8ポイント下方修正した。ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油などの価格高騰や供給制約で、新型コロナウイルス禍からの回復の勢いが鈍ることが理由。米欧日が主導する経済制裁により、ロシアは22年から2年連続のマイナス成長に陥ると見込む。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 世界成長、今年3.6%に下げ=ウクライナ侵攻、原油高響く―IMF予測