冨田姉妹はともにハーフパイプ決勝へ進んだ。2大会連続出場の姉せなは、攻め切れなかったというものの確実に技を決めて75.75点で5位。初出場のるきは落ち着いた滑りで74.25点をマークして6位に入った。  予選が始まる前や1回目が終わった後には、声を掛け合った。るきは「本当に出ているんだという感じ」と言い、五輪の舞台に立っている実感が湧いていないよう。せなは「一緒に立ててうれしい。お互いに決勝では練習してきたことをやり切って終われれば」と話した。(時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 冨田姉妹、ともに決勝へ〔五輪・スノーボード〕