【ワシントン時事】米下院は8日、中国・新疆ウイグル自治区で強制労働を利用して生産された製品の輸入を禁止する「ウイグル強制労働防止法案」を可決した。米政府がこれまでに導入したウイグル関連の制裁対象は特定の中国企業や品目にとどまるが、新法は自治区全体を禁輸対象とする。日本を含めて幅広い国・地域に影響が及びそうだ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウイグル輸入禁止法案可決=米下院、日本企業にも影響