【ワシントン時事】米下院は7日、連邦政府債務の法定上限を与党民主党が単独で引き上げられるようにする法案を、賛成222、反対212で可決した。法案は上院に送付された。議会与野党の合意に基づくもので、米国債の利払いなどが滞るデフォルト(債務不履行)の回避に向けて前進した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 デフォルト回避へ前進=債務上限で関連法案可決―米下院