【ニューヨーク、フランクフルト時事】新型コロナウイルスワクチンを開発した製薬各社が、南アフリカなどで確認された新たな変異株(オミクロン株)へのワクチンの有効性確認を急いでいる。米ファイザーと独ビオンテックは26日、2週間以内に試験データを集めて改良の要否を判断し、必要な場合は100日以内に出荷できると明らかにした。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ワクチン有効性の確認急ぐ=新変異株に対応―製薬各社