【グラスゴー時事】2日閉幕した英グラスゴーでの国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合では、各国が相次いで対策強化を表明する一方、温室効果ガス排出削減方針をめぐり温度差も露呈した。温暖化による海面上昇で水没の危機にさらされる島国ツバルをはじめ小国からは、排出量の多くを占める先進国などに対し「約束だけでなく即時行動」を促す声が聞かれた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 気候変動へ「即時行動」を=水没の危機ツバル―COP26