小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火で、噴出した軽石が黒潮によって運ばれ、11月末ごろ千葉県など関東地方沿岸に到達する可能性があることが29日までに、海洋研究開発機構の試算で分かった。流される途中で沈んだり拡散したりすることがあり、実際に到達する量は不明という。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 11月末に関東到達か=海底火山の軽石、黒潮で―海洋機構