7日深夜に首都圏を襲った地震では、電車の運転見合わせで帰宅困難者が続出する中、自転車を共同利用する「シェアサイクル」の利用が東京都心部で急増していた。緊急の帰宅手段として使われたとみられるが、都の担当者は「巨大災害直後の移動は控えて」と注意点も指摘する。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 都心、消えたシェア自転車=地震で帰宅困難者利用か―大災害時「まず安全確保を」