登山家が厚い信頼を寄せるCASIOのアウトドアウオッチ「PRO TREK(プロトレック)」に、90’sカラーとも相性の良さそうな淡いパープルのベゼルが特徴のモデルが登場した。


方位、高度・気圧、温度を計測可能なトリプルセンサーVer.3を搭載したプロトレックのPRG-300シリーズをベースにした、日本自然保護協会とのコラボレーションモデルだ。



CASIO「PRG-330SD」 ¥30240


このカラーリングとデザインは、絶滅危惧種の蝶「オオルリシジミ」がモチーフ。オオルリシジミの象徴的なカラーである瑠璃色をベゼルに施し、全体をブルー、翅(はね)の模様のオレンジを時計のライトボタンや文字板に施すなど、こだわりのデザインとなっている。




また、LEDバックライトを点灯するとオオルリシジミの生息に欠かせない植物であるクララとオオルリシジミの成長過程をイメージしたデザインが浮かび上がる。


さらに、オオルリシジミが草原を舞う5月から6月を時計の時刻と重ね、ベゼルの5時と6時の間にオオルリシジミが飛ぶ姿を配している。



オオルリシジミは、日本では長野県と熊本県の一部にしか生息が確認されていない絶滅危惧種の蝶。かつては人が暮らす里山に生息していたが、里山環境が失われるとともに生息数が減ってきているという。


日本自然保護協会ではオオルリシジミとその生息地の保全活動を行っていて、この時計を通じてオオルリシジミを保全する活動を支援できる。




(問)カシオ計算機 tel:03-5334-4869 https://protrek.jp/


 


情報提供元: GO OUT
記事名:「 プロトレックが絶滅危惧種とコラボ! パープルのベゼルで魅せるスペシャルな一本に。