新生活シーズンに揃えたいもののひとつが自転車。電動アシストがついた e-BIKEなら行動範囲も広がり、新しい街の探索も楽しくなる。e-BIKE が登場したばかりの頃は、ロードバイクやMTBなど本気モードのものが多かったが、最近では街乗りも意識したオシャレなモデルも増えてきて、ますます e-Bike 人気が高まっている。今回はボクらのスタイルにもフィットするオシャレで機能的な e-BIKE のオススメ7モデルを紹介。

折りたたみ式でオフロード対応。MATE.BIKE「MATE-X」。

MATE.BIKE「MATE-X」¥330000~

世界一の自転車都市といわれるデンマークのコペンハーゲンで生まれた e-BIKE ブランドMATE.BIKE(メイトバイク)の「MATE-X」。一見、BMXのように見えるストリートライクなルックスながら、ワイドリムに耐パンク仕様のファットタイヤ、ディスクブレーキ、フルサスペンションなど、MTB顔負けのオフロード仕様。しかも折りたたみ式なので、普段は街乗りに、クルマに乗せてキャンプ場での足としてもうってつけ。11パターンもあるカラー展開も嬉しいポイントだ。

(問)MATE.BIKE mate-bike.jp/mate-x

ミニバイクから生まれた e-BIKE 。SUPER73「SG1」。

SUPER73「SG1」¥385000

アメリカ西海岸で話題となったSUPER73(スーパー73)の e-BIKE が、日本の公道でも走れる仕様となって上陸したのが「SG1」。大きなヘッドライト、ゴツゴツした太いタイヤ、車体前方のタンクなど e-BIKE らしからぬルックスは、70年代にカルフォルニアで流行ったミニバイク「カワサキ コヨーテ」をモチーフに作られている。海沿いなんかと流したら写真映えしそうな雰囲気な e-BIKE に仕上がっている。

(問)スーパー73 super73.jp

コスパ◎なワイルド e-BIKE 。WO「M2X-1」。

WO「M2X-1」¥220000

e-BIKE の次世代ブランド「WO(ダブルオー)」の「M2X-1」は、トレイルバイクを彷彿とさせるシルエットに、ファットタイヤを装備したワイルドなルックスが特徴。フロントで大きな存在感を放つLEDライトもレトロな雰囲気を醸し出している。SHIMANO製ドライブトレインを搭載するなど、細部までこだわり抜いて、しかも街でもフィールドでも乗れて22万円はリーズナブルだ。

(問)WO wobikes.com

オランダ生まれのユニークなデザイン。VanMoof「X3」。

VanMoof「X3」¥295000

オランダ生まれのブランドVanMoof(バンムーフ)のe-Bike「X3」は、24インチという小さめのタイヤを採用した e-BIKE 。モーターは前輪のハブ部分に、バッテリーは独特の形状のフレームに内蔵しているので、電動アシスト付きに見えないルックスに仕上がっている。

X字型のフレームデザインがネーミングの由来で、デザインはかなりユニーク。というのも、タイヤやチェーンなどの消耗部品以外ほぼ全てのパーツを自社でデザインしているのだという。ハンドルとステムが一体化したデザインになっているなど、細部に至るまでスッキリしているのも魅力だ。

(問)VANMOOF www.vanmoof.com/ja-JP/x3?color=dark

ピストバイク専門店が手掛けたCARTEL BIKES「ebo」。

CARTEL BIKES「ebo」¥198000

西麻布のピスト専門店DINER(ダイナー)のプライベートブランドCARTEL BIKES(カーテル バイクス)が手掛けたe-BIKE。カーテル バイクスは、ストリートで際立つ自転車をコンセプトに、必要最低限までパーツを削り落としたシンプルなルックスが魅力。このエボもその血脈を受け継ぎ、バッテリーを内蔵しているとは思えない、スタイリッシュでストリート感のあるルックスに仕上っている。

(問)CARTEL BIKES cartelbike.com

荷物の積載にも対応するタフな e-BIKE 。tern「HSD P9」。

tern「HSD P9」 ¥385000

ミニベロを中心に展開している台湾の自転車ブランドtern(ターン)による、ポップなルックスの e-BIKE 「HSD P9」。ミニベロタイプは小回りがきき、ストップ&ゴーもしやすいことから街乗りユーザーに人気が高い。この「HSD P9」は、フロントラック、パニアバッグからチャイルドシートまで、さまざまなオプションが用意されているので、自分仕様にカスタマイズできるのも嬉しい。クルマに乗せるときなどは、ハンドルは折りたたみが可能だ。

(問)tern www.ternbicycles.com/jp/bikes/471/hsd-p9

BMXスタイルの e-BIKE 。コスパも良好な、Panasonic「EZ」。

Panasonic「EZ」¥132000

パナソニックの「EZ」は、ゴツい見た目のBMXスタイルのアルミフレームに極太ブロックパターンのタイヤを装備した e-BIKE 。20インチのタイヤで小回りがきくので街乗りにも最適だが、フロントキャリヤ・リヤキャリヤ・フレームキャリヤを標準装備しているので、いろいろ荷物を積んで出かけたくもなる e-BIKE だ。

カラーは、ギア感のあるタンカーイエローのほか、ミリタリーライクなマットオリーブ、シックなマットナイト(ブラック)の3色がラインナップ。

(問)Panasonic cycle.panasonic.com/products/elz

街乗りでも通勤でも活躍のe-BIKE。外遊び派には本気のMTBタイプもおすすめ!

急な坂もアシストで楽々登ることができる e-BIKE は、街の散策が楽しくなるのはもちろん、汗をかくことが少ないので通勤の強い味方にもなってくれる。今回はミニべロやBMX、ピストなど街乗りに適した e-BIKE を中心にセレクトしたが、外遊びでも積極的に乗りたい場合は、タフなMTBタイプのe-BIKEもおすすめだ。

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 格好も、機能も、イイ!バイク。普段使いにも◎のタフな電動アシスト自転車7選。