米国アリゾナ州から焚き火&BBQギアを発信する「FIRESIDE OUTDOOR(ファイヤーサイド・アウトドア)」。以前紹介した「ポップアップピット」は、アメリカンなゆったりサイズとローインパクト性が話題となった。このたび、少人数で扱いやすい小型モデルが登場する。


火床面積は先行モデルの約1/2サイズ。



トレイルブレイザー ¥12650


ネーミングからもわかるように、徒歩でも持ち運びやすいサイズを目指したモデル。先行モデル「ポップアップピット」の火床が長辺62cmだったのに対し、こちらは30cmと半分以下。少人数キャンプに適したサイズだが、それでいて耐荷重は20.4kgと頼もしい。



組み立て方法はポップアップピットと同様。火床の下にヒートシールドを設置する構造も同様で、火災予防や環境への配慮がうかがえる。


またポップアップピットではグリルが別売りのオプションだったが、当製品は専用のグリルが最初から付属する。グリルは折りたたみ式なので、収納サイズの足を引っぱらない。


 


収納状態もぐっとコンパクトに。



脚を折りたたみ、ステンレスメッシュの火床を丸めれば、細長い収納ケースにコンパクトに収まる。収納サイズは直径たったの4cm、長さ35.5cmと優秀なもので、重量も1.45kgに抑えられている。


【SPEC】

使用時サイズ:W30×D30×H28cm

収納時サイズ:W35.5×D4×H4cm

重量:1.45kg

耐荷重:20.4kg

素材:アルミ(フレーム)、グラスファイバーアルミコーティング(ヒートシールド)、ステンレス(メッシュ)


発売は3月上旬の予定。ブランド公式サイトに掲載されるのを楽しみに待ちたい。




(問)モチヅキ tel:0256-32-0860  https://www.e-mot.co.jp


情報提供元: GO OUT
記事名:「 US発の人気焚き火台「ポップアップピット」に、ソロキャンプにも◎な新サイズ!