ヴィンテージのワークウエアをベースとした独自の機能服を生み出す、1993年創業のPOST O’ALLS(ポストオーバーオールズ)から今季コレクションが放たれた。看板であるカバーオールのニューモデルや定番のアップデート版はもちろん、日本の気候とマッチする素材使いにも注目したい。


日本の気候に適した素材使いで例年以上に着心地良く。





例年より注力したのが合繊やブレンド糸、表面に凹凸がある清涼感強め素材の導入。ポストオーバーオールズらしいアジのある表情をしっかり維持しながら、高温多湿な環境でも気持ち良く着られるラインナップが充実している。





シンボリックな存在のカバーオールには、シンプルさと実用性の両立を目指したPOST 42が仲間入り。2019年の復活以来、高い人気を誇るWALKABOUTジャケットも一層アウター的に使えるよう改良が図られた。ドレスとワークの融合を追求した新型シャツNEUTRA 2も必見だ。





ブランドデビュー時にリリースされていたバンダナの復刻品、同じ生地を3連で使ったバンダナスカーフなど、現代的スタイルにアクセントを加えてくれるオールドフレーバー満点の小物まで揃う新顔たち。タウンからアウトドアまでハマるコーデを目指すにはうってつけのバリエーションといえる。




(問)POST O’ALLS     tel:03-5942-1545     https://postoveralls.com/


 


情報提供元: GO OUT
記事名:「 ポストオーバーオールズ最新コレクションは、日本の気候に合わせた素材使いがミソ。