『キャンプ強化月間』と称してGOOUT編集部は10月の毎週末、アウトドアイベントのメッカであるオートサイトキャンプ場「ふもとっぱら」にて、テントスナップを実施していました。その中から、おしゃれキャンパー愛用の防寒系ギアをピックアップ。今冬必須のアイテムを探ります。


レトロなアンカ使いと新型テントの連結技に驚き!


前回は防寒ギアの王者たる各種ストーブをピックアップしました。次なるターゲットはあると便利なクラシック小物と超巨大テント。意外なアイテムに厳寒アウトドアを気持ち良く過ごすヒントがありそうです。


 古き良き湯たんぽで、寝床も快適。


OWNER:MARIさん、ZUYAさん

ソロサイズのテントを個々で設営し、あえてコンパクトにまとめることで防寒効率の向上を図っていたお二人。中央のスペースにはピジョンピークスのキッチンラックが決め手の共有リビングを。外ではユニフレームの焚き火台で暖をとります。


ミツウロコの豆炭あんか



火の着いた小さな炭を入れておくだけで20時間以上熱源に。非常に燃費が良く、冬はデイリーに愛用する人も多いとか。「シュラフに入れておけば一晩中ポカポカ。相当熱くなりますが、本体が燃えるようなことはありません(笑)」。


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グランピング的贅沢空間で、キブンも暖か。


OWNER:むーさん

3組が寄り合っていたグループキャンプのなかでも、一際目立っていたのがむーさんのテント。ノルディスクの新顔2モデルを連結し、リゾートホテル顔負けの広々快適スペースを具現化していました。テントを3張り使用し、床面積はおよそ20平米にもなるそう。


ノルディスクのミッドガルド、ビルム



中央に設営されたミッドガルドの両サイドに、ジッパーでビルムをドッキング。「白のコットンポリ素材だからよく日が通り、日中はかなり明るいため寒さを感じにくいんです。初冬くらいまではトヨトミの石油ストーブ1台あれば全室暖かく過ごせますよ」。


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江戸時代から使われている超ローテク防寒小物と、人気ブランドの最新コンビネーションテント。新旧アイテムともに、かなり使い勝手良さそうです。特に前者はコストパフォーマンス優秀で、アウトドアでこそ役に立つ意外な掘り出し物かもしれません。


ここではザッと紹介しましたが、詳しくは↓の動画をチェック!



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情報提供元: GO OUT
記事名:「 キャンプの防寒ってどうしてる? おしゃれキャンパーの冬ギア拝見。【後編】