米の消費量増大に貢献する化粧液
2024年1月15日、パルシステム連合会は「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」の注文受付をスタートした。

同商品はパルシステムオリジナル商品。2022年に開発されたアイテムに改良を加え、プライベートブランドとしてリニューアルした。

パルシステム連合会は、米の消費を通じて持続可能な食生産や食料自給率アップを目指し、「お米で超えてく」というサステナブルアクションをテーマに掲げる。

今回登場するナチュライス純米こうじ配合化粧液は、保湿成分として米こうじエキスをこれまでの2倍量配合することで、米の消費量増大に貢献し、食べること以外での産地応援につなげたいと考えている。

1本で3つの役割
ナチュライス純米こうじ配合化粧液の開発には、福島県の利用者が協力。1本で化粧水から乳液、美容液までの3役を果たすアイテムが誕生した。

製品に使用している米は、JA新潟かがやきのものを使用し、丸久味噌(株)の蔵人が仕込んだ米こうじのエキスを採用している。

プライベートブランド化するに当たり、エキスの配合量を2倍に改良し、新たな保湿成分としてハトムギ種子エキスも配合した。透明感とうるおい感を叶えるアイテムに仕上がっている。

また、容器も改良し樹脂量を削減したことによって、中身が出しやすい柔らかさになり、年間プラスチック使用量の削減にも貢献する。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※パルシステム連合会 プレスリリース
https://information.pal-system.co.jp

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 利用者と一緒に作り上げた「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」