現代人は体温が低い?
株式会社宝島社は、鍼灸師や薬剤師、エステティシャンなどで構成されている日本温活協会監修による「はじめての温活」を2021年9月13日に刊行した。

「冷えは万病のもと」と昔から言われているように、体温を維持することは健康な体づくりに大きく関わると考えられているが、現代の日本人の平均体温は60年前よりも0.7度下がっているという報告もある。

そのことから、同協会では、無理なく楽しくできる温活の方法を紹介。体調や季節に合わせて体を温める食材や和食レシピが満載の「食べる温活」、立つ・座る・姿勢を正すなどの基本的な動きに取り入れられる「温活フィットネス」があげられる。

ほかにも「入浴法」「インナーケア」「温活アイテム」などに分類し、初心者にも取り組みやすくそれぞれのペースで実践しやすい内容となっている。

温活によるメリット
適正な体温は、血行を促進し冷えを改善する。血行がよくなることで筋肉がほぐれ肩こり、腰痛の改善、髪や肌のツヤなど美容にも働きかける。

また女性ホルモンのスムーズな分泌による生理痛・生理不順の改善、免疫力アップ、温まる効果による良質な睡眠、さらに基礎代謝が高まって脂肪が燃焼しやすくなるためダイエットの効果も期待できる。

(画像はAmazon.co.jpより)



【参考】
※株式会社宝島社の公式通販サイト
https://tkj.jp/book/?cd=TD020918&path=&s1=

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 体の内側から健康になる、キレイになる「はじめての温活」刊行