カゴメ株式会社が主催している“日本一食べたくなるオムライス”を決める全国大会『カゴメ オムライススタジアム 2023』。国内でオムライスを提供する飲食店を対象にオリジナルレシピでエントリーを募り、日本一を決定する。2022年12月から書類選考を実施し、2023年2月には全国9エリアでエリア大会を開催。各大会で勝ち上がった店舗を対象に、WEB投票にてベスト3を選出後、2023年5月13日(土)に「ABEMA」特別番組内で決勝大会が開催される。そして今回、決勝大会に向けて全国9エリアでエリア大会が実施され実食審査の結果、各エリア代表の9店舗が決定した。

〈WEB投票〉
https://www.kagome.co.jp/products/brand/ketchup/omusta2023/

オムライスの進化を感じる、見ても楽しい一品に注目。
『カゴメ オムライススタジアム 2023』エリア大会代表(WEB 投票進出店舗)

【北海道エリア代表】

『幸せを呼ぶ黄色いオムライスwith十勝ボロネーゼソース』
芽室町のスイートコーンと十勝ボロネーゼソースのマッチングを楽しむことができる十勝のご当地オムライス
店舗名:レストラン Hiro
代表:高橋 広明
住所:北海道河西郡芽室町本通 2-8-1

<オムライスの特徴>
生産量日本一を誇る芽室町のスイートコーン、十勝のチーズ、”十勝ボロネーゼ”(十勝産の牛豚肉、十勝産マッシュルーム、十勝産豆などを使用)を使ったご当地オムライス。卵の黄色とコーンの黄色をダブルで幸運(コーンうん)を呼ぶオムライスに仕上がっている。

【東北エリア代表】

『HACHIのハンバーグのせトマトオムライス』
ふわとろ食感の宮城県産の赤卵とターメリックライス×独自のトマトソースで作るチキンライスの組み合わせが自慢のオムライス
店舗名:MAGO HACHI KITCHEN
代表:山田 真由美
住所:宮城県仙台市青葉区一番町 4-2-12 変なホテル仙台 国分町 1F

<オムライスの特徴>
黄身の濃い宮城県産の赤卵を使用。炊き上げたターメリックライスと自家製トマトソースで作るチキンライスは、ふわとろ食感のオムライスにぴったりだ。HACHI 創業以来の看板メニューのハンバーグをのせたボリューム満点のオムライスとなっている。

【関信越エリア代表】

『グリルチキンのトマトクリームオムライス』
地元栃木県産の食材をふんだんに使い、トマトケチャップの使い方に工夫を凝らした華やかなオムライス
店舗名:カフェテラス LION
代表:入江 浩史
住所:栃木県宇都宮市山本 3-13-13

<オムライスの特徴>
地元栃木県の卵、鶏肉、お米を使用。トマトケチャップの使い方にこだわり、香ばしいチキンライス、チーズ入りのふわとろのオムレツ、まろやかなトマトクリーム、パリッと焼き上げたチキンで華やかな一皿に仕上げたオムライスだ。

【南関東エリア代表】

『ちば地産地消 海山の恵みオムライス』
千葉県の食材をふんだんに使用した、ピーナッツペーストがアクセントのオムライス
店舗名:神田グリル ペリエ千葉店
代表:中山 満
住所:千葉県千葉市中央区新千葉 1-1-1 ペリエ千葉 5 階

<オムライスの特徴>
地産地消をテーマに、山(陸)からの恵みとして千葉佐原の鶏肉や香取の卵、名産品のピーナッツ、海からの恵みとして九十九里産のはまぐりといった千葉県の美味しいものを詰め込んだオムライス。カラフルで華やかな見た目もポイントだ。

【北陸エリア代表】

『まるごと海老のクリームコロッケとアメリケーヌソースオムライス』
海老とトマトケチャップで作るアメリケーヌソースと海老クリームコロッケ、加賀のレンコンで作ったチュイールが目を引く一品
店舗名:胡京
代表:小林 祐太
住所:石川県金沢市北安江 1-5-35 K-2 ウエストビル 2F

<オムライスの特徴>
海老を身から殻までまるごと余すことなく使用したオムライス。さっぱりとしたアメリケーヌソースは、トマトケチャップを使用することで短時間でもコクのあるソースに仕上げている。チキンライスやトッピングのチュイールには石川産のお米やレンコンを、塩は能登産のものを使用し、食材も見た目も北陸らしい一皿となっている。

【東海エリア代表】

『牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス』
オムレツをナイフで切る事で完成するフォトジェニックなオムライス
店舗名:とろ~り卵のオムライス さん太
代表:神谷 敢太
住所:愛知県岡崎市羽根町鰻池 112-3

<オムライスの特徴>
愛知県岡崎市で28年続くオムライス専門店が作るのは、チキンライスの上にハンバーグとオムレツをのせたオムライス。酸味の効いたソースは、さっぱりとしていて最後まで飲み物のように食べる事ができるという。オムレツをカットする際は、オムレツの重さで自然にオムレツが開くように、絶妙な薄さで丁寧に調理されている。

【関西エリア代表】

『オムライス』
秘伝のレッドソースとデミグラスソース、極薄に焼いた卵が決め手のオムライス
店舗名:グリル一平 三宮店
代表:山本 憲吾
住所:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町 5-5-26

<オムライスの特徴>
1952年創業時からこだわり続けた、トマトケチャップと淡路島のたまねぎを使用した秘伝のレッドソースと5日間かけて作る自家製デミグラスソースが味の決め手となっている。ご飯が透けるほど薄く焼いた卵で巻かれたオムライスは、シンプルながらもこだわりが詰まった一皿だ。

【中四国エリア代表】

『板前が仕上げる!!三原たこ飯の餡掛け出汁巻きオムライス〜山椒ケチャップを添えて〜』
山椒&トマトケチャップの組み合わせで驚きの「味変」を作り、三原産のたこを使ったたこ飯を卵で巻いた、断面の美しさが際立つ一品
店舗名:味処亀華庵
代表:亀本 恵祐
住所:広島県三原市皆実 1-5-3

<オムライスの特徴>
洋食の定番であるオムライスを、板前らしく、炊き込みご飯や出汁巻き卵、カツオ出汁ベースの餡を使用して調理している。和の基本であるカツオ出汁を効かせた旨味を楽しめる味付けに加え、山椒とトマトケチャップを合わせた山椒ケチャップを添えることで、パンチのある味変ができ、2度楽しめる仕上がりとなっている。

【九州沖縄エリア代表】

『有明海苔のソースオムライス 牡蠣のフリットを添えて』
佐賀県食材を豊かに使用した、有明海苔の黒いソースがインパクトのオムライス
店舗名:パフェ屋そらり大和店
代表:廣重 直政
住所:佐賀県佐賀市大和町尼寺 3730-1

<オムライスの特徴>
佐賀県産の有明海苔や有明鶏、太良町でとれた牡蠣を使用した佐賀県ならではのオムライス。有明海苔のソースは海苔の味や香りを活かした優しい味に仕上げ、上には牡蠣のフリットがトッピングされている。

今後は、全国で勝ち抜いた上記9店舗を対象に、2023年3月20日(月)~4月3日(月)の間、公式サイトにて実施されるWEB 投票を経て、決勝に進むベスト3の店舗が選出される。

『カゴメ オムライススタジアム 2023』開催概要

<選考方法>
①書類選考:2022年12月12日(月)~2023年1月15日(日)
事務局で書類選考のうえ、エリア大会出場店を選出。
②エリア大会:2023年2月1日(水)~2023年2月22日(水)
全国9エリアの代表店を決定する、実食審査会を開催。
③投票:2023年3月20日(月)~2023年4月3日(月)
WEB投票を活用し、決勝大会へ進むベスト3の店舗を選出。
④決勝大会:2023年5月13日(土)
ベスト3の店舗が「ABEMA」特別番組(生放送)内で調理実演後、出演者の実食にて、“日本一食べたくなるオムライス”を決定。

3度目の開催となる今回の大会は、全国123店舗からエントリーがあり、応募総数が過去最多となった。今回“日本一食べたくなるオムライス”に選ばれるのは、どんな調理のコツやシェフのこだわりが詰まったオムライスなのか、今後も目が離せない。

〈公式サイト〉
https://www.kagome.co.jp/products/brand/ketchup/omusta2023/

情報提供元: 舌肥
記事名:「 日本一のオムライスを決める『カゴメ オムライススタジアム2023』の全国9エリアで戦いを勝ち抜いた9店舗のオムライスが決定