小室哲哉がDJ KOOとイベント初共演!


 音楽プロデューサー・小室哲哉(56)、『TRF』のDJ KOO(54)、ものまねネタレント・みかん(31)が2日、東京・新宿ステーションスクエアで『コカ・コーラ』ウィンターソングボトルキャンペーンオープニングイベントに登場した。


 『コカ・コーラ』ボトル誕生から100周年を祝い、年間で展開してきたキャンペーンのフィナーレを飾るもので、「コカ・コーラと歌で、誰かをハッピーにしよう」をテーマに開催。誰もが口ずさめる定番ウィンターソングの全12曲の歌詞をラベルにした『コカ・コーラ』『コカ・コーラ ゼロ』、『コカ・コーラ ライフ』を全国で発売する。さらに、ラベルに記載されたQRコードをスマホやタブレットで読み取ると、ラベルに書かれた歌詞の曲を期間中1(11月2日~2016年1月31日)いつでもストリーミングでフルに聴くことができるというもの。この楽曲内に『TRF』の『寒い夜だから…』、『globe』の『DEPARTURES』が起用されたことから小室とKOOがゲストとなった。


 コカ・コーラをイメージした赤を基調とした衣装で現れた小室とKOO。KOOによると2人でイベントに登場するのは初めてだそうで、KOOは「小室さんと一緒で緊張する」と苦笑い。


 


 今回キャンペーンに起用されたが小室とコカ・コーラは縁が深いそうで、「僕は常に寄り添っていて、『TM NETWORK』でデビューするときにもコカ・コーラのコンテストだった。その後のツアーも応援いただけて。『globe』のときもお世話になっているので」と、感慨深げ。


 キャンペーンに参加することへ小室は、「数ある楽曲で12曲のなか、作詞作曲で2曲やらせてもらってるのですごく光栄です」と、笑みを見せつつ、楽曲制作について、「みなさんのものになるかどうか。誰かのためだけということにならないで、みんなが『あっ、私のことだ』って思えるように作っています」と、作り手の思いを。KOOも「みんなが盛り上がってくれるのが一番だと思ってる」と、うなずいた。


 


 さらに、『寒い夜だから…』について、KOOは「ガチガチなダンスミュージックから初めてメロディアスな哀愁のある曲だったんですけど、小室さんが音を作っているのを間近で見て、ボーカルのYU-KIがこんなにいい歌を唱えて幸せだなと思いましたね」と、当時を回想すると、小室は「歌詞をつけたときに本当に寒い夜だったんですよ。すんなり出てきた言葉でした。『とにかく暖かいところに行きたいな、早く』という感じで(笑)。こんなにスムーズにできた歌詞はなかったかな」と、解説。


 ちなみにその歌詞を思いついた場所はとこかと質問も飛んだが、小室は「港区ですけど、あまり厚着をしてなくて自転車に乗ってて思わぬ寒さだった。スタジオに向かっていたんです。早く(スタジオに)入りたかった。これは本当です」と、裏話を話しだして報道陣を沸かせ、KOOも「だからイントロもスネアがダンダンという感じなんですね」と、何か納得いったよう。


 ほかにも、小室が自身のSNSでここ5年女性と歩いたことがないとつづっていたことを問うと、「ないですね。ときどきは(妻の)Keikoさんを連れて歩きます。Keikoさん以外と歩く?歩いてたら大変でしょ(笑)」と答えたり、KOOがバラエティーに進出していることへ、「そういう意味ではTM NETWORKの木根(尚登)さんもそうですし、20年でいろいろな展開がありますね。女優さんで立派になった方もいらっしゃいますし、相変わらずステージで頑張っていらっしゃる方もいるし、バラエティーで活躍される方もいますし(笑)。どういう心境の変化があったのか?奮起していろんなことを考えたんだと思います」と、ニヤリとKOOに笑いかけると、「小室さんとこういうPRイベントは苦手です!」と、笑うしかなかった。


 また、イベントにはみかんが初めてというAIのものまねで現れKOOがネタ振りをしたり、鈴木奈々のものまねでは、はしゃぎまくって小室の肩を揺さぶり、小室はされるがままになりつつ「必ず必要なキャラクターですよね」と微笑し、KOOは「ラーメン作ってませんか?」とボケると、小室は「ツッコミが不在だからね」と、ぼやく一幕もあった。その後も、ウィンターソング当てクイズなどでも盛り上がっていた。





DJ KOO


みかん


 


 


 


 


 


 


 


 


情報提供元: News Lounge