ビジネス特化型メタバース『Conecti(コネクティ)』が、クローズドβ版の先行予約をスタートした。

同メタバースの開発に携わるのは、アニメ「秘密結社 鷹の爪」のクリエイターであるFROGMANと、XRのスペシャリストである山田泰央。紹介動画では、「秘密結社 鷹の爪」の吉田く……いや、吉田勝子が登場、同メタバースが未来の働き方をどう変えるのか紹介している。

【AI】5年後の未来から来た女の話がめっちゃ説得力あった Conecti(コネクティ)【ビジネス】『未来から来た女 ~働くが変わる~』【経営】:
https://youtu.be/hGjLgMd0GRs

エンタメ企業ならではのアイデアと技術が凝縮されたビジネスメタバース

『Conecti(コネクティ)』はビジネスに特化したメタバースだが、開発に携わるFROGMANは、代表作であるアニメ「秘密結社 鷹の爪」が示す通り、エンターテインメント畑のクリエイターだ。この点についてFROGMANは、「メタバースは本来、親しみやすくてワクワクする世界でなければいけませんよね?」と問いかける。

新しいビジネスをワクワクして生み出せる世界、『Conecti(コネクティ)』はそんなメタバースだという。

『Conecti(コネクティ)』の特徴のひとつは、自分たちのオフィススペースに加えて、アカウントを持つ企業のユーザーが誰でも入場可能なパブリックスペースを用意している点。他企業のユーザーとの交流が可能となるため、自社のPRや商談のみならず、ウェビナー、Eラーニング、上映会や音楽イベントなどといった、様々な催しも開催できる。

さらに、既存ビジネスツールと連携するだけでなく、自律的なAIアバターによる業務サポートも行われるという。またアバターは自由にエディットが可能で、「喜び」「悲しみ」などの感情をモーションで表現可能とのこと。

つまり『Conecti(コネクティ)』は、単純に「仕事がメタバース上でできる」というだけのものではなく、新たなビジネスの創出、生産性の向上、オンライン上での感情の共有などといった、ビジネスの環境が丸ごとメタバース上に再現されたものといえるだろう。先行予約、より詳細な情報については、公式ウェブサイトで確認してほしい。

Conecti コネクティ ビジネス特化型メタバース:
https://conecti.co.jp/[リンク]

(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「秘密結社 鷹の爪」のクリエイターがメタバースを提供!? 『Conecti(コネクティ)』がクローズドβ版先行予約をスタート