小学校を卒業した不登校YouTuber・ゆたぼんが、今年4月からの中学校でも不登校を宣言し賛否両論、不登校やホームスクーリングのあり方などをめぐりネット上を中止に議論となっている。

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https://getnews.jp/archives/2990927[リンク]

4月19日には、関西発やわらかニュースサイトの『まいどなニュース』に

「学校に行かない」少年ユーチューバー「ゆたぼん」に夜回り先生がエール「救われる子がたくさんいる」
https://maidonanews.jp/article/14333337[リンク]

という記事が掲載された。「夜回り先生」としておなじみの教育者・水谷修さんが今回の問題について意見を述べたもの。
これまで「(親が)行かせない」「(子供自身が)行けない」という2つの観点からしか不登校についてとらえていなかったという水谷さん。ゆたぼんの「中学校に登校しない」という発言に衝撃を受けたという。ゆたぼんは「親の影響は受けているであろうけど、自分の言葉で語っている」として、自らの「学校に行かない」という意思表示で救われる子供がたくさんおり「ゆたぼん君、ありがとう」と感謝の意を述べる。
そして、最後に

ゆたぼん君を批判している人たちにお願いです。止めましょう。こんな小さな子どもが、自分で必死で決めたことです。そっと何も語らず、彼のユーチューブも見ず、そっとしておいてあげましょう。そこから、きっと彼は、また次の人生を自分で考えて生きていきます。

と結んでいた。

記事は反響を呼び、配信先の「Yahoo!ニュース」では1000を超えるコメントが寄せられていた。賛否両論、さまざまな意見が書き込まれていた中で、20日朝の時点で最も多くの「そう思う」がついていたのは

最後の「そっと何も語らず、彼のユーチューブも見ず、そっとしておいてあげましょう」
この部分は大賛成

というコメント。およそ1万5千の「そう思う」がついて、当該コメントに対する返信も100を超えていたようである。

※画像は『いらすとや』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「ゆたぼん君、ありがとう」「そっと何も語らず、彼のユーチューブも見ず、そっとしておいてあげましょう」夜回り先生のエールに反響