新型コロナウイルスの感染拡大により、一部の地域に「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店には午後8時までの営業時間短縮要請などが行われている。

4月16日昼頃、作家の百田尚樹さんはTwitterにて

飲食店の人たちがマジ可哀想!
8時に店閉めたらコロナが防げるのか?
そこにどんな科学的根拠があるの?
店やってる人は、店が潰れたら生活ぶっ壊れるんやで。
政治家とか知事とかはそれがわかってんの?

とツイートを行った。
反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集める。

「近所の飲食店が何店か潰れた」
「なんで飲食店だけいじめるのかわからない」
「飲食店に卸している業者も可愛そう」

といったような、さまざまな内容の返信が寄せられていた。
また、あるユーザーからは
「久しぶりに通る道で、以前は繁盛してた飲食店が二軒閉店してました
仕事でも取引先が一軒減りました…。 このままが続いたら本当に危ないと思います」
という返信が寄せられる。百田さんはそれを引用し

一件の食堂が潰れたら、オーナーは大きな借金を背負うし、従業員やバイトは仕事を失う。
そこに食材を卸してした会社も売れ上げが減るし、店を貸していた大家も賃貸料が入ってこなくなる。
そんな風に連鎖的に経済が悪くなっていくことを知事とかは何も知らないんだろうな。

とツイートを行う。こちらにも、さまざまな返信が寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 百田尚樹さん「飲食店の人たちがマジ可哀想!8時に店閉めたらコロナが防げるのか?そこにどんな科学的根拠があるの?」ツイートに反響