『アラジン』のウィル・スミスが主演、「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド共演のスパイ・アクション・アニメーション『スパイ in デンジャー』。日本では5月22日(金)に公開の予定でしたが、このほど正式に公開そのものがなくなってしまったと発表がありました。


■関連記事:【トムホの魅力、広め隊っ!】まとめ


■関連記事:5月22日公開だったディズニー映画 公式サイトの情報が跡形もなく消えてしまう【トムホの魅力、広め隊っ!】






以下はプレスリリースです。内容は同じ。


映画『スパイ in デンジャー』劇場公開中止のお知らせ


ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、2020 年5 月22 日(金)に公開を予定しておりました映画『スパイ in デンジャー』につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大防止および来場されるお客様の安全と健康を第一に考え、劇場公開を中止することにいたしました。


本作品は、ディズニー公式動画配信サービスにて、今年、配信予定です。


正直なところ、ずいぶん前に日本の公式サイトから映画の情報が消えていたわけで、公開中止は想定の範囲内でした。むしろ5月になっての中止の発表なので遅かった印象ですが、注目は最後の一文で、


本作品は、ディズニー公式動画配信サービスにて、今年、配信予定です。


ディズニー公式動画配信サービスとは?


ですよね。なぜディズニー・デラックスと言わないのか。あれだけおうちで!と宣伝していて認知度が爆裂に上がっているだろういま、あえてディズニー・デラックスとは言わず、ぼんやり表現しているのはなぜなのか。もしかしてアレ?みたいな、非常に気になるところです。


【ストーリー】

世界最強で、最高にスタイリッシュなスパイが誕生!どんな危険なミッションもクールにこなす世界最強で、最高にスタイリッシュなスパイのランス・スターリング。彼は、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることになる。真相を追ううちにランスは、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知る。この緊急事態に同じく情報局をクビになったばかりの若き発明家ウォルター・ベケットを頼り、彼が開発した“透明になる薬”を飲むのだが、手違いでランスはハトの姿に変身してしまう…。果たしてランスはこの危機を乗り切ることができるのか!?



■タイトル:スパイ in デンジャー

ブルースカイ・スタジオ作品

■原題:Spies In Disguise

■全米公開:2019年12月23日

■日本公開:2020年5月22日 → 公開中止


■ディズニー公式動画配信サービスにて、今年、配信予定


■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

■監督:トロイ・クエイン/ニック・ブルーノ

■原案:「ピジョン・インポッシブル」ルーカス・マーテル

■声の出演:ウィル・スミス/トム・ホランド/マシ・オカ/ベン・メンデルソーン/カレン・ギラン

■クレジット:(C) 2020 Twentieth Century Fox Film Corporation


※以下、本記事とは関係ありませんが、ご参考までに。




(執筆者: ときたたかし)


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 『スパイ in デンジャー』が正式に公開中止「ディズニー公式動画配信サービスにて今年配信予定です」→公式動画配信サービスって!?