「このページ全部ねこに見える…」


とあるTwitterユーザーのつぶやきが、いま猫好きの間で多くの共感を集めています。







Twitterユーザーの一ノ宮 慧(@onepalacekey)さんが投稿したのは、中国の古代文字「篆書(てんしょ)」の辞書『篆楷字典(てんかいじてん)』(国書刊行会)の1ページ。



こちらは主に「貝」をあらわす文字を収録しているページなのですが……確かに、見れば見るほど猫だらけ! 


二本足で立つ猫や、香箱座りをする猫、足をバタバタさせる猫、オモチャに戯れる猫など、ニャンコたちのかわいらしい姿が目に浮かぶ内容となっています。


ツイートを見た人からは、



・猫みに溢れてますね…


・これだったらテストで100点取れる自信あります!!


・アイルーとかが読めそう


・全ての漢字は、猫の様子を象形したものだった…


・1匹ヤギいない?


といった反応が寄せられ、リプライ欄は大いに盛り上がっていました。












なお、出典元の『篆楷字典』は、出版社Webサイトでは品切増刷未定となっています(2019年12月16日現在)。一部図書館や古書店での取り扱いはあるようなので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。


※一ノ宮 慧(@onepalacekey)さんTwitterより引用

https://twitter.com/onepalacekey


(執筆者: しゃむ)


―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 辞書の1ページが猫だらけだと話題に 「すごく戯れてる…」「香箱以外の何物でもない」