アンジェイ・ズラウスキー監督による戦慄の問題作『ポゼッション』(1981)。本作の製作40周年を前に、2020年1月よりHDリマスター版で待望のリバイバルロードショーが行われる。


単身赴任を終えて帰ってきた男マルクは、妻アンナの態度がよそよそしいことに気付く。やがてマルクは浮気相手の男を突き止めるが、彼すらもアンナの全てを知っている訳ではなかった。誰も予想だにしない、アンナの“第三の男”とは――?


その驚愕の物語と圧倒的な映像美、アンナを演じるイザベル・アジャーニの驚異的な演技によって、本作は世界各国で数々の映画賞に輝いた。『マーターズ』『ゴーストランドの惨劇』のパスカル・ロジェ監督は、本作を「これまで作られた映画のなかでもっとも複雑で奇妙でクレイジーなホラー映画」と評し、ホラー映画ベスト3に選出している。



2020年1月より新宿シネマカリテを皮切りに全国順次ロードショー。また、それに先駆け、池袋の名画座・新文芸坐にて、一日限りのトーク付きプレ上映が決定。11/22(金)より整理番号付き前売券が劇場窓口のみで発売される。


『ポゼッション 40周年HDリマスター版』

2020年1月4日(土)より 新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

http://www.stingray.co.jp/possession/


<プレ上映>

会場:新文芸坐(東京・池袋)

12/26(木)19:15 映画本編+トーク(大寺眞輔さん・映画批評家)

整理番号付き前売券11/22(金)劇場窓口のみで発売


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 愛と狂気と“異形”の神話『ポゼッション 40周年HDリマスター版』ロードショー トーク付きプレ上映も決定[ホラー通信]