待望の日本公開を迎えた映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』より、本編映像が解禁となりました。


夫を恨んで我が子を殺し自らも命を絶った女が、強力な怨念となり、子供をさらっていく……それがラ・ヨローナ。このヨローナの呪いをうつされてしまったのがリンダ・カーデリーニ演じるソーシャルワーカーでシングルマザーの主人公アンナです。




子供たちも寝静まった夜、部屋になにかの気配を感じたアンナ。「誰かいる?」と尋ねるも返事はありません。「夫は警官よ! じきに帰ってくる」と嘘をついて警告しますが、それでも返事はなく、なおも不穏な気配はやみません。ふとその背後で子供部屋のドアが開く音が。そこに寝ているのは娘のサムです。誰かが子供部屋に入った……? そのとき、閉じかかったドアにかけられた鏡が、死角になった部屋の中を映し出します。そこに映っていたのは不気味な女の姿! アンナは思わず叫ぶ!「あ゛あ゛ああぁぁぁぁぁ!!」


我が子の部屋に誰かがいる、そしてそのドアが今にも閉じられようとしている。恐怖と危機感と焦りが混ざりに混ざったアンナの心情が、ただの「キャー!」ではない「あ゛あ゛ああぁぁぁぁぁ!!」の叫び声に表現されている素晴らしいシーン。このあとどうなってしまうのかは、ぜひ劇場で……。


映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』

全国公開中



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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 鏡の向こうに“何か”がいる! ホラー映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』お母さん絶叫の本編映像解禁[ホラー通信]