日本のインターネットでは、ホームページや2ちゃんねるの登場から一貫して匿名の文化が強いですが、『Facebook』『Instagram』が普及してから実名や顔出しをすることに抵抗のない人も徐々に増えています。


そんな中、ある『Twitter』ユーザーが次のようにツイート。さまざまな意見が寄せられていました。






インターネットと共に成長した30代付近がネットリテラシー的に1番保守的な気がするんで、逆にあと10年ぐらいしたら、「ウチの会社の老害、『ネットでの顔出しは危険』とかいつの時代の話だよw」「アイツらが上にいる限り日本ダメそうw」って下の世代から突き上げ喰らう未来が見えて辛い。


これについては「すでにそうなっている」という反応が多数あったほか、「あれだけ炎上しているのに気が付かないのか」といった声も。また、別のユーザーはこのようにツイート。






mixiが流行り始めた頃に「ネットに実名とか学校名とか出してる人がいる、大丈夫か」と思ったものです。まさか平然と顔を晒してネット上で活動する人がウヨウヨする時代が来るとは思いもしませんでした。今でも若い子が顔出しをするのは、若さゆえのリスクを伴うと思うけどなぁ……。


一方で、顔出ししても誰も気にしないという意見も。






これ言えるかもなー…過剰なセキュリティ意識はサービスの進展を妨げるんだよね。一般人の顔とか誰も気にしないっつーの


とはいえ、「『Facebook』も抵抗がある」「実名と顔をネットに晒すのは怖い」といった声も多数あり、世代によって意識の差がありそうなネットでの実名・顔出し問題。いずれにしても、何かのはずみで炎上した時に実生活に影響が及ぶリスクは踏まえておく必要があるのではないでしょうか。


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ネットで実名・顔出しすることに抵抗ある世代が過去の存在に!? 「若さゆえのリスクがあるのでは」「一般人の顔は誰も気にしない」