11月23日(木・祝)より公開を迎えた映画『ジャスティス・リーグ』。みんな大好きバットマンやワンダーウーマンが最強チームを結成し、地球破滅の危機に立ち向かう超大作です。


このたび、新米ヒーローで世界最速の男“フラッシュ”を演じたエズラ・ミラー、人間デジタルデバイス“サイボーグ”を演じたレイ・フィッシャーが来日。ジャパンプレミアでも仲の良さが伝わるやり取りが印象的だった二人が、ニッコニコの笑顔でインタビューに答えてくれました。


――いきなりですが、ミラーさんは7月にサンディエゴで開催されたコミコンで『鋼の錬金術師』のエドのコスプレをされていましたよね! 日本でも話題になりました。









Hahahahahhahhahahahahahahahhaahhahahahahhhahahahah! That man just shit his pants


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ミラー:大好きな作品で、実をいうとあのコスチュームには大きな意味があるんだ。(フラッシュの生みの親である)ガードナー・フォックスが意図していたことで、化学と錬金術は同じルーツをもっている。フラッシュは化学が大きなテーマになっている作品だから、そんな繋がりを意識したアイデアだったんだよ。


――なるほど! 原作では“錬金術(=アルケミー)”を名前に冠したドクター・アルケミーなんてヴィランも登場しますもんね。フィッシャーさんも日本の漫画やアニメをご覧になっていましたか?


フィッシャー:僕も子どもの頃からカートゥーンネットワークで日本のアニメに親しんできたよ。『ドラゴンボールZ』、『THEビッグオー』、『遊戯王』、『ポケットモンスター』、『進撃の巨人』……好きな作品を挙げればキリがないけど、僕らの世代の主流のアニメは追いかけてきたと思う。僕の人生の一部だよ。


ミラー:宮崎駿監督も大好きだよ。『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』はお気に入りだね。


――そんな少年が今やDCコミックスのヒーローになっちゃいました。フラッシュとサイボーグはバックグラウンドで共通する部分も多いキャラクターですよね。


ミラー:父と息子の関係がテーマになったり、孤独を抱えていたりね。そんな二人に友情が芽生えるのが面白いところかもしれない。


フィッシャー:どちらも事故によってスーパーパワーを得ることになる。自分の身に起こったことを理解するために思い悩む、という点も似ているね。



――サイボーグだけはヒーロースーツの着用じゃなくて、モーションキャプチャーの演技だったんですよね。撮影はかなり大変だったのでは?


フィッシャー:最初はどうやって動いたら良いのか分からなくて難しかった。でもサイボーグは異星のテクノロジーを搭載した身体だから、逆にどんな動きでもできるんだ。腕は360度回転するし、すべてポストプロダクションで理想のアクションにしてくれる。最初はアウトサイダーというか、チームと距離を置いたポジションだから、自分だけスーツじゃないことが部外者っぽい演技の助けにもなってくれたよ。確かにそれぞれのコスチュームは羨ましかったけど、暑い時にスーツの着用は大変そうだったな(笑)。


ミラー:本当だよ! 僕たちからしたら、パジャマみたいのを着てるレイの方が羨ましかったね。









I’ve seen Justice League twice and this is my review(no big spoilers): I had so high expectations going into the cinema, because these characters are so close to my heart and I really enjoyed Zack Snyder’s BvS. The good -the team coming together -the characters -the soundtrack -the conflict between Diana &Bruce -the return of the big blue(not really a spoiler anymore, cuz everybody knows) -the jokes and face acting (Ezra my man) -cyborg’s character development(pleasantly surprised) -the end credit scenes The bad -it’s waaay TOO SHORT. I need the extended version(Snyder’s)now!! -some jokes are forced -You can tell which scenes are Snyder’s and Whedon’s (dark and light) -Steppenwolf’s threats aren’t believable The film did feel short and I feel they missed a lot of potential nods and winks that Snyder may have had in his film. But overall This is a very enjoyable movie, bring your kids and your fellow DC fans. Cheer along with your childhood heroes;Justice League is made for the fans, and if you’re one you’ll have a lot of fun. #justiceleague


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――フラッシュもアクションの演技が大変そうなキャラクターですよね。


ミラー:音速以上で動き回るのが大変だったよ(笑)。ビジュアルエフェクトの面では、ウォーキングマシンに乗ったり、ワイヤーアクションに挑戦したり、いろんな経験ができた。グリーンバックの前ではイマジネーションが重要だ。ヒーローになりきって空想の悪者と戦っていた4歳の頃の経験を活かして、“プロフェッショナルな子ども”として演技を楽しんだよ。



――まさに楽しんでいる様子がスクリーンから伝わってきました。


フィッシャー:DCのヒーローは子どもの頃から憧れてきたキャラクターだ。『ジャスティス・リーグ』のアニメシリーズのオープニングショットを想起させる場面があるんだけど、モニターで見た瞬間に「ワオ!」って叫んじゃったよ。


――そんなDC大好きな二人がバットマンだったら、自分のチームにスカウトしたいヒーローやヴィランは誰ですか?


ミラー:もちろんフラッシュが一番だけど、他に選ぶとしたらスペクターだね。すごくパワーがあって不死身だけど、あまり知られてないんじゃないかと思う。あのフードとか、ファッションも大好きだよ。


フィッシャー:僕はヴィランを選ぶよ。Mr.フリーズだ。


ミラー:Alright everyone, chill! What killed the Dinosaurs!?


フィッシャー:The Ice Age! Cool party!


ミラー:It’s a cold town!


フィッシャー:Let’s kick some ice!


(※すべて映画『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じたMr.フリーズのセリフ)


ミラー:ハッハッハッ!


フィッシャー:一日中でも遊んでられるよ! Mr.フリーズの物語は非常に興味深い。彼が登場するアニメ作品(『アニメイテッドシリーズ』)はエミー賞を受賞したんだ。


――本当に仲良しですね!(笑) 最後に、お二人のキャラクターは今後も単独出演作が楽しみなのですが、現在のステータスは?


フィッシャー:サイボーグはデベロップメントの段階だけど、残念ながら話せることは何もないんだ。


ミラー:こういう質問を受けると汗をかいちゃうね。まだ粘土が乾いていないというか、これからどんどん変化していくから、まだ待ってもらうしかないんだ。楽しみにしていて欲しいな。


――楽しみに待ってます! 本日はありがとうございました!



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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 仲良し全開のフラッシュ&サイボーグを直撃! 自分がバットマンだったらスカウトしたいキャラは?