暴露系YouTuberでNHK党のガーシー参議院議員(50)が、日本に帰国しないことを開き直るような発言をし、ネット上から批判を集めている。

 現在ドバイに滞在し、参院選当選後も未帰国を貫いているガーシー。8月に行われた臨時国会でも欠席。同党が海外渡航届を出していたが、参院議院運営委員会理事会は許可しないことを決定していたばかり。

 ネット上からも日本国内で活動しない異例の国会議員に対し批判の声が集まっているが、そんな中、岸田総理(63)が新型コロナウイルスに感染。現在、リモートワークで公務を行っていることが報じられている。

 これを受け、ガーシーは22日にインスタグラムを更新し、「岸田ーーーーお前がよくて、オレはあかんって事はないよなー」とコメント。「リモートおおいに賛成」とあたかも自身も“リモートワーク”を行っているかのようにつづった。

 また、ガーシーは「やりやすなったわーおおきにー」と皮肉めいた感謝を記しつつ、「あ、コロナ感染?木原の夜遊びからうつされたんかなー笑笑」と揶揄していた。

 しかし、この投稿にネット上からは「議員としてなんの実績も残してないド素人のくせに何言ってんだ?」「ただ逃げてる人に説得力ない」「ビビリで出席しないのとリモートを余儀なくされるのを同じにとらえるのはおかしい」という批判が集まっていた。

 国会議員になってからも暴露を続けているガーシー。自身と首相を同列に捉えていることへも呆れ声を集めてしまっていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ガーシー議員、未帰国で岸田首相を揶揄に批判殺到「ただ逃げてる人に説得力ない」