7月30日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)は、お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望(45)と後藤輝基(47)がMCを務め、元乃木坂46でタレントの生駒里奈(25)、お笑いタレントのおいでやす小田(43)、俳優の要潤(40)、脚本家の根本宗子(31)がゲスト出演。ダウンタウン・松本人志(57)が、数年前まで受けていたというフジテレビのVIP待遇を明かした。

「テレビスタッフのありがた迷惑」というテーマになった際、松本は『森田一義アワー 笑っていいとも!』(同、1982~2014年)にレギュラー出演していた頃を振り返り「『いいとも!』の頃なんて、出るときにガードマンが5~6人付く」と告白。松本いわく「でも全然ファンなんかおれへんねん!」と、ファンに出待ちされていなくても必ず複数人のSPに守られていたといい、「もういいです、いいです」と毎回恥ずかしくなっていたと明かした。

「そんな松本ですが、数年前までフジテレビの下に着くと必ず10人以上のスタッフが待っていて出迎えてくれていたようで、これを『当たり前だと思っていた』そうです。しかし、あるとき『みんながそうやと思ってたけど、そうじゃない』と気づいたらしく、自分が超VIP待遇を受けていたことに『なんか急にむちゃくちゃ恥ずかしくなった』とか。そのため、数年前にスタッフの出待ちを辞めてもらったようで『今は誰も待ってない』とのこと。一方、相方の浜田雅功(58)については『いまだに浜田は、やってるけどね』と暴露。お出迎えするスタッフの間を偉そうに闊歩する浜田のマネをして、笑いを誘っていました」(芸能ライター)

 これに岩尾は「待ちたい方が待たれてるんじゃないですか?」「待たせてるわけじゃないと思いますよ」と言い、後藤も「それでも『待たせてください!』って言ってるんでしょうね」とフォロー。

 今やお笑い界のトップに君臨するダウンタウンだが、さすがのVIP待遇に「浜ちゃん、スタッフ引き連れて歩いてそう」「おっ、松ちゃんがいいともの話」「超VIP待遇を当たり前だと思ってた松ちゃん、ほかのところでも扱いよかったっぽいな」などの声が集まっていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 松本人志、スタッフ“10人がお出迎え”の超VIP待遇を告白