7月30日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)でMCのマツコ・デラックス(48)と有吉弘行(47)が明かした“サブウェイ恐怖症”に共感が集まっている。

 きっかけとなったのは、視聴者から寄せられた「食事のメインが野菜の人を見ると『うわぁ大人だな……』と思います」というメール。そこからサラダの話に流れ、有吉が「あれは行ったことある?『サブウェイ』」と、サンドイッチのチェーン店である『サブウェイ』の名前を出した。

 マツコももちろん行ったことがあるとのことだったが、有吉は続けて「余裕? 注文」とニヤニヤ。マツコは、「いや、私ね、シミュレーションしてから行く……」と明かすと、有吉も「あー! そうだよね!」と大共感していた。

 マツコは「私とか有吉さん世代なのよ、サブウェイの洗礼を受けたのは」と、サブウェイが日本上陸し食べ始めた第一世代は現在のアラフィフ世代だといい、「ちょっと最初はすごかったわよね」とこぼすと、有吉も「震えるよ!」とサブウェイ体験を表現。マツコは「スタバどころの騒ぎじゃない!」と、その注文の複雑さは他のチェーン店とは別格だと明かした。

 マツコは最初、細かく注文することができず「全部入れで」しか言えなかったとのこと。有吉も「(店舗を)見てから入るまでに5年はかかったね!」と言い、マツコは「当時、できたて(上陸したて)だったから慣れてはなかったんだろうけど、意外とスマートにこなしてらっしゃる方がいて、怖気づいて(店を)出ちゃったことがある」と告白し、ふたりとも苦笑いしていた。

 このふたりの告白に視聴者からは「めちゃくちゃ分かる!」「あんな店、怖くて入れないよ」「シミュレーションするけど店の前で入れない」といった共感が多く集まることになった。

「アレンジの選択肢や、大きさの名称などで『初心者は入りにくい』と言われているチェーン店の代表格がスターバックスコーヒーですが、サブウェイは、それ以上に多くの人が入りにくさを感じていたようです。なお、この話題により、サブウェイの公式ホームページが一時ダウンしてしまったとのこと。ネットからは『影響力強すぎ』『さすが』の声も。また、サブウェイ公式ツイッターは、この話題に『迷った時は“おすすめ”と言っていただければOKです!』と呼びかけていました」(芸能ライター)

 大げさにも聞こえたふたりのサブウェイトークだが、実は多くの人の想いを代弁していたようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『かりそめ天国』マツコ&有吉の“サブウェイ恐怖症”に共感の声