人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える手法が「コミュニティ・オーガナイジング」。貧困、孤立、ジェンダー平等など、さまざまな社会課題に直面している現在、ごく普通の人たちがつながり合って変化を起こすこのアプローチが、注目されています。そんな「みんなで社会を変える方法」について、実践者のお話を通して学ぶオンラインイベント「『みんなで社会を変える方法』を学ぼう――こども食堂の事例から考えるコミュニティ・オーガナイジング」が開催されました。「地域交流拠点」と「子どもの貧困対策」という2つの役割をもち、全国的に広がっている「こども食堂」の事例を紹介しながら、みんなで世の中をより良いものに変えていく方法について考えます。

情報提供元: ログミー
記事名:「 人類の歴史から見ると、母親1人が子育てを背負う現代は異常? 勝手に広がる「こども食堂」と、日本社会の「疎・密」問題