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顔のたるみの原因となる表情筋を「EMS機能」によって収縮させたり緩めることで、硬くなった筋肉をほぐし、ぐっと引き締めてくれるアイテムです。
この美顔器は、周波数や電流の強さなど通電間隔を掛け合わせた独自プログラム設定になっていて、筋肉の収縮と緩める「パワーモード」と持続的に筋肉を収縮させる「ストレッチモード」のあいだに、刺激のないインターバルを組み合わせた波のある電流が筋肉にアプローチします。
電流の強さは6段階あるので、肌調子や好みの強さに調節することができます。
美顔器を肌に当てる時に、こりをほぐしたい、肌をぐっと引き締めたい場合はハートマークの「EMS」を当て、こりやつまりを重点的にほぐしたい場合は「かっさ」を選択。他にも、むくみを流したり、血行促進をさせる「バイブレーション」と、モードや当て方の角度によって使い分けることができます。
肌の上ですべらせるように10分間ケアするだけなので、とても簡単に顔の筋肉トレーニングができます。
(1)顔のたるみやむくみが気になる場合は、顔の周りに蓄積している老廃物を流すことがポイント。肩~耳下腺に向かって「振動モード」と「かっさ」で流します。
(2)耳の下にあるリンパに老廃物が溜まりやすく、ここがつまっていると顔が大きく見えたり、押すと痛く感じます。「かっさ」部分を使ってつまりをほぐすのもおすすめ。
(3)キュッと引き締まったフェイスラインを作るには、あご先もしくはあご裏に「EMS」を当てて、フェイスラインを通り、耳の付け根に向かってゆっくり3~5回流します。
(4)マスクで隠れてしまったり、顔のたるみが出やすい口角から、噛み合わせの筋肉をほぐすように耳の付け根に向かってゆっくり3~5回流します。
正面から見たときに、耳の付け根がパンと張ったようなむくみ顔の場合は耳の付け根を縦に流し、噛み合わせ部分の筋肉がかたく歯を食いしばるくせがあり筋肉が発達している人は、噛み合わせの筋肉をしっかりほぐしましょう。
(5)小鼻から頬骨の下を通り、こめかみに向かってゆっくり3~5回流します。
(6)頬のあたりがたるんできた、頬の毛穴が目立つと感じる場合は、口角から目の下に、噛み合わせから目の下に向かって真上に持ち上げるのもおすすめ。
(7)目の下のたるみ、目尻が垂れたように感じる場合は、目頭から目尻に向かって流し、まぶたが下がってきたように感じる場合は、眉尻の下を持ち上げるように当てるとすっきりします。
(8)眉毛の下から眉毛の筋肉を持ち上げるように「EMS」を当てて、頭皮に向かって流すと、目の奥の疲れがほぐれ、目がぱっちり開いてすっきりします。
その日の体調や肌調子、パーツによって電気の感じ方はそれぞれなので、痛いと感じる場合はレベルを下げて当てることがポイントです。
こりを重点的にほぐしたい、ここは引き締めたいという場所に合わせて「EMS」や「バイブレーション」「かっさ」を使い分けましょう。
約10分間、「Liftemis(リフテミス)」でたるみケアをしたのですが、頬の位置が高く、丸みが出たことと、フェイスラインや噛み合わせ部分が引き締まりました。
マスク生活やリモートワークで顔が老けたかも、疲れが目立つかもと感じる場合は、おうち時間を使って「たるみケア」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
すでに自宅にリフトアップ美顔器を持っている方は、今回ご紹介した当て方や手順を参考にしてみてくださいね。