導入液(ブースター)ってどんなもの?


出典:GODMake.

ブースターは、スキンケアのブランドごとでさまざまな呼び方をされています。ブースターや導入液を始め、プレ美容液や先行美容液などといったものもあります。これらのものは、ブースターとして見て良いと言えます。


まずブースターという名前はブーストという言葉から来ています。ブーストとは押し上げる・増幅させるという意味の言葉です。その名の通り、ブースターとは、化粧水の浸透を増やす、化粧水が浸透しやすいようにさせるものです。


そのため、化粧水の前に使います。普段のスキンケアにプラスして使っていくものですので、ブースターひとつでスキンケアは成り立ちません。


ブースターの種類


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ブースターにもテクスチャーや成分などで種類があります。主にこのようなタイプのブースターがあります!



  • 化粧水タイプ

  • 美容液タイプ

  • オイルタイプ

  • 拭き取りタイプ


ブースターによって乾燥肌から脂性肌の方までのものもあれば、脂性肌やニキビ肌の方用のもの、とくに乾燥している方におすすめのものもあります。自分の肌にあったブースターを見つけましょう。


ブースターはどんな効果がある?


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ではブースターを使うことでどんな効果が生まれるのでしょうか。ブースターの効果をご紹介していきます。


肌表面を柔らかくする


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ブースターを化粧水の前に使うことで、肌を柔らかくします。乾燥している状態で、ターンオーバーも滞っている状態だと、角質が溜まって肌が硬くなってしまい 、化粧水が入りにくいことがあります。肌がゴワゴワすると感じたり、化粧水が入りにくいなと感じたことはないですか?


ブースターは、そのごわついてしまった肌を柔らかくするので、その後の化粧水が入りやすい状態を作ってくれるのです。


pHコントロール


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pHとは、酸性とアルカリ性の強さを表す数値です。pH7が中性にあたり、それよりも小さいと酸性、それより大きいとアルカリ性ということです。食べ物でも数値が違い、酸性のものは酸っぱくて、アルカリ性のものは苦いイメージです。人の体にもさまざまなpHが存在し、胃液、血液、汗などでもpHの数値は違います。


そして、人間の肌は弱酸性です。そして、アルカリ性に傾けることによって肌はやわらかくなる性質があります。ブースターはその性質を利用して、次に使うスキンケアの浸透を高めてくれるのです。


ブースターはどんな人に必要?


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ではブースターを使ったほうが良いのはどんな方なのでしょうか?ブースターを特におすすめしたい方はこんな方です!


乾燥肌


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やはり乾燥している方は、肌の水分が足りていません。化粧水をより肌に浸透させることが大事です。ブースターを使うことによって、今使っている化粧水の浸透が高まりますので、肌に足りない水分をより補充することができるのです。


冬はとくに乾燥が気になることが多いですが、夏も油分は足りていても、肌の内側の水分が足りていないインナードライの方は多いです。ふっくらとした水分量の多い肌になるためにも、ブースターはおすすめです。


最近スキンケアの効果を感じられない


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最初は良いと思って使い始めたスキンケアも、最近効果を感じられない…と思っていたり、朝も晩も欠かさずに化粧水をつけているのに、保湿効果を感じられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?その場合、十分に化粧水が浸透していない可能性があります。


ブースターを使ってスキンケアが浸透しやすいように道筋を作ってあげることで、いつものスキンケアもより効果を感じやすくなるでしょう。


年齢肌


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年齢を重ねると、どうしてもターンオーバーが乱れがちになります。ターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質は溜まってしまい、肌は硬くなりくすみがちになり、化粧水は浸透しにくくなってしまいます。


そのためブースターを化粧水の前に使うことで古い角質を柔らかくし、肌の浸透率を高めることが大事なのです。ブースターは年齢を感じ始めた肌に、スキンケア効果を高めるためのアイテムとしておすすめです!


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ブースターの魅力はわかっていただけたでしょうか?ブースターは、単品での効果を発揮できるスキンケアではありませんが、今使っているスキンケアの効果を上げてくれるスキンケアの救世主です。最近スキンケアに満足していないという方は、ぜひまずブースターを試してみてくださいね!


情報提供元: GODMake
記事名:「 浸透力あげたくない?ブースターの必要性!