TOKYO, Oct 23, 2017 - (JCN Newswire) - 2017 MFJ※1全日本モトクロス選手権において、Team HRC(チーム・エイチアールシー)に所属し、IA1(450cc)クラスに参戦する山本鯨(やまもと けい)が同クラス参戦初年度にして年間チャンピオンを獲得しました。

10月22日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOにて、「第55回MFJ-GPモトクロス大会 全日本モトクロス選手権シリーズ第9戦(最終戦)」が開催されました。ランキングトップで大会に臨んだ山本鯨は、近年稀にみる難しいコンディションの中で、安定した走行を続け、ヒート1で3位、ヒート2で5位に入賞し、チャンピオンを獲得しました。

山本鯨のコメント
「今シーズンから久しぶりに全日本モトクロスに参戦することになり、序盤は戸惑うこともありましたが、一戦一戦確実に準備をして、取り組んできました。その積み重ねがチャンピオン獲得という結果にしっかりと表れたことを本当にうれしく思います。最終戦は連日降り続いた雨の影響により、とても難しいコンディションでどうなるか分かりませんでしたが、ランキング2位の小方選手とのポイント差を意識しながら、チャンピオンを獲得することだけを考えて、走り切りました。応援してくださったファンの皆さん、支えてくれたチームスタッフの皆さんに感謝したいと思います」

株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長 野村欣滋のコメント
「山本選手が世界選手権の参戦経験を全日本でもしっかりと活かし、安定した走りでシーズンを戦い抜き、栄冠を勝ち取ってくれたことをうれしく思います。今後もホンダ・レーシングは、モータースポーツファンと感動を共有できるレース活動を目指し、取り組んでまいります。ご期待ください」

Team HRC監督 芹沢勝樹のコメント
「今シーズンからIA1クラスに絞った活動に切り替え、特にチャンピオン獲得を目標に取り組んできました。今シーズンは実力が拮抗する中での戦いで、選手にとってもチームにとっても、プレッシャーのかかるシーズンでした。そんな中でチャンピオンを獲得できたことは、チーム一丸となってチャレンジしてきた成果だと思います。我々の活動を支えてくれたスポンサーとモトクロスファンに感謝いたします」

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.hondanews.info/news/ja/motor/2171023

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。



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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 Honda: 全日本モトクロス選手権で「山本鯨」がチャンピオンを獲得