Twitterユーザーの柴犬そらさんは、米農家で和菓子屋「そらの家」(@soranoya_ohagi)も営む夫さんに、ある日モンブランの仕上げを手伝ってもらいました。すると想像の斜め上をいく大失敗っぷりで爆笑してしまいました。

 「旦那にモンブランの仕上げ任せたら盛大にやらかしてて森」とツイートした写真には、仕上げに細い麺状に絞り出すはずだったペーストが、太いバナナのような形状でボトッ!とモンブランの上にのっています。

 柴犬そらさんに話をうかがうと、これは自宅の栗がたくさん実ったので家族で食べる用に作ったモンブラン。「そらの家」の商品というわけではないそうです。

 普段、夫さんは食べる専門とのことですが、時々「一緒にやろう」と誘うと手伝ってくれるのだとか。それが、まさかこのような結果を生むことになろうとは……。

 原因はペーストが少し固く、口金の小さな穴につまってしまったこと。そこへ無理やり絞り出そうと力を入れたら、口金と絞り袋が離れてしまい、太いバナナのようになって出てきてしまいました。

 「おもしろすぎて声が出なかったです」と笑う柴犬そらさん。夫さんは後日、自身のTwitterアカウントで再挑戦したことを報告。結果は、またしても失敗。今度は絞り袋が切れてしまったようです。リベンジ失敗に「もうモンブランやるのやめた」と懲りた様子でした。

<記事化協力>
柴犬そらさん(@sora1013siba)
ただの農家の人さん(@estima_9)

(佐藤圭亮)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 夫にモンブランの仕上げを頼んだら……まさかの結果に爆笑