飼い主さんの友人から、あまり嬉しくないあだ名を付けられてしまったのは、ペキニーズとプードルのミックスで、まだ生まれて6か月のキアヌちゃん。そのあだ名とは、なんと「ガンギマリ犬」。

 普段から元気いっぱいで、一緒に暮らし始めた初日から「遊ぼう!」と積極的だったというキアヌちゃん。さらに甘えん坊な一面もあり、ヒザの上にのりたがることも。これだけ聞いていると、なぜ「ガンギマリ犬」と言われてしまったのか不思議でなりません。

 しかし、飼い主さんがTwitterに投稿したキアヌちゃんの写真を見てみると、4枚とも目を見開いて明後日の方を見ているものばかり……。本当にキマッちゃっているような感じがします。これは、そう言われても仕方ない……。

 飼い主さんに話を聞くと、友人のワンちゃんが来て興奮している時や、飼い主さんの帰宅が遅くなり遊びたくて仕方がない時、必死におもちゃを引っ張っている時などに、ガンギマリ顔をよくするそうです。

 その度に「落ち着いて!」という気持ちになるものの、個性的な表情も含めて「キアヌの全てが可愛くて愛しいです!」と飼い主さん。記者もだんだんクセになってきました。

 この投稿には9万5000件を超えるいいねが付き、「すごい笑わせてもらいましたw」「お腹抱えて笑いました」「何回見ても笑ってしまいますw」など多くのコメントが寄せられ、見た人たちを爆笑させています。

<記事化協力>
キアヌ きょとん顔のペキプーさん(@inu_keanu08)

(佐藤圭亮)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 友人がつけたあだ名は「ガンギマリ犬」 愛犬の表情に飼い主も爆笑