線路の脇で、2匹の野良犬は何をしているのでしょうか

それは、2016年3月に南アフリカで起こった出来事でした。
第3の都市といわれる港町ダーバン、その町の線路の近くに2匹の野良犬がいました。

南アフリカの動物虐待防止協会(SPCA)は、“線路脇で犬が身を寄せ合い、そこから動かない”という通報を受けました。

SPCAのルーカス・モーイさんはすぐに現場に急ぎます。


こちらが線路から動かない2匹野良犬の画像です。
かなり線路に近いようですが・・。


最初、ルーカスさんは“2匹ともケガをしているのだろう”と思ったそうです。

実は、ケガをしていたのは、茶色の犬のみでした。
もう1匹の白い犬は、ケガをした茶色の犬を励ますためにそばにいたといいます。


茶色の方の犬のケガはひどく、一刻を争う事態でした。
ルーカスさんは、すぐに2匹の野良犬を連れて帰りました。


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ケガをした茶色の犬は、果たして無事だったのでしょうか。

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 線路の脇で身を寄せ合い、動こうとしない2匹の犬。その理由と、健気で純粋な友情に涙…