今年に入り、名前だけでなくアルゴリズムなども大きく変わった元TwitterのX。イーロン・マスクが行なったことの良し悪しは別として、Twitter依存症の方は多いんだなと感じることに。Twitterの代わりになると言われていた「マストドン」なんて、既にはるか彼方へ……。そのX、ブラウザ版での操作が変わったことで「使いにくい!」という声が上がっていました。うーん……なんでアナウンスもなしに変えたんだろう……。

ブラウザ版の「X」が使いにくい……

基本的にX(Twitter)はスマホで使うことが多いと思うので、あまり気にしている人はいないような気もします。とはいえ、筆者のようなライターや仕事の合間にチェックをする場合は、ブラウザからアクセスしている方も多いのではないでしょうか。

そんな方たちが一斉に困ったのが「ブラウザ版Xから引用リポスト」が見られなくなってしまったこと。誰がリポストやファボしてくれたのかも、通知が来ないとわからなくなってしまい……これは面倒。

実は筆者もツイ廃……今はなんていえばいいのかわかりませんが、とにかく「X」依存症なのでリポストを確認出来ないのは非常に困りました。

ブラウザ版「X」で引用リポストするには……

ブラウザ版の「X」では、今までどおり引用リポスト(引用リツイート)を見ようとすると、引用リポストをする画面になってしまうんですよね。感覚で覚えているので、これが地味にめんどくさい……。

 

ここで「ポストのエンゲージメントを表示」をクリックすれば、下記のように引用リポストの内容を見ることが出来ます。「リポストタブ」をクリックすればリポストしてくれた方を、「いいねタブ」をクリックすればファボしてくれた方を見ることが出来ますよ。

冷静に考えれば比較的簡単に解決出来ることなのですが、筆者もこれに気づくまで丸一日かかってしまいました……。何かと変わってしまい使い勝手が悪くなってしまった「X」ですが、これ以上のツールってありそうでないんですよね。LINEもそうですが、一旦覇権を握ると圧倒的な存在になるということです。なんだかんだ言って「X」は使い続けられそうです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ブラウザ版のX(旧Twitter)で「引用リポスト」された内容が見られない?と思ったら操作方法が変わってた