ドラゴンボール、Dr.スランプなどの超人気漫画に加え、ドラゴンクエストやクロノトリガー、トバルなどのキャラクター原案も担当されていた鳥山明さん。手塚治虫さんや藤子不二雄さんなどに匹敵する、日本が世界に誇る偉大な漫画家であることはいうまでもありません。その鳥山先生が、急性硬膜下血腫により68歳でお亡くなりになったというニュースが駆け巡っています。

鳥山明先生、早すぎる旅立ち……

突然の訃報でした……漫画家・鳥山明さんが急性硬膜下血腫により死去されたというニュースが流れ、日本中が悲しみに包まれています。3月1日にお亡くなりになり、葬儀は近親者のみで既に行われたとのこと。お別れの会なども未定だそうですが、開かれれば世界中から先生のファンが集まりそうですね。

取り掛かっていらっしゃったお仕事もあるということでしたので、本当に残念です……。

参考:ファン、関係者の皆さまへお知らせ

生前親交のあった方々は……

ドラゴンクエストシリーズでシナリオやゲームデザインを担当した、盟友というべき堀井雄二さんも信じられない気持ちでいっぱいとコメント。

ドラゴンクエストとドラゴンボールといえば……というくらい愛があることで有名な中川翔子さんも「突然すぎて信じられない」とポスト。

スマッシュブラザーズや星のカービィでおなじみの桜井政博さんも「今年最大の驚き」と表現していました。

筆者は直接お仕事をさせていただくことはなかったのですが、ドラゴンボールやトバル2などに薄っすらと関わらせていただいたことがあったことを思い出しました。

有名なマンガやケームの作品は知っていても、作者のことを知らないというのは往々にしてあることです。しかし鳥山明さんに関しては、国民で知らない人は皆無なんじゃないかというほどの知名度があるはず。そして、色々な方の人の人生に影響を与えた方でもあったんですよね。

世界的に知名度がある日本人がまた一人旅立たれました……これから先、鳥山明先生を超える漫画家は現れるのでしょうか。まずは、ご冥福をお祈り申し上げます。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 鳥山明さん死去、68歳の若すぎる旅立ちに堀井雄二さんら著名人からも「信じられない」の声