image:pixabay

食品トラブルというものは、飲食店において切っても切り離せないゆゆしき問題です。しかしながら、場合によっては企業の存続を揺るがす重大な事件に発展します。従って常に注意を払うべき問題であります。ただし、企業規模が大きくなればなるほど、それを防ぐのは難しい。今回はそんな食品に関するトラブルで、某ピザ屋が発生させてしまった問題です。

マジか、鶏の頭が入っている……

話題となっているのは、こちら米国ペンシルバニア州にある「Old SchoolPizza」というピザ屋で販売している「チキンボックス」。

よくあるフライドチキンのボックスなのですが、それを購入した女性が箱を開けてびっくり仰天。

一体何がはいっていたのかというと、なんと鶏の頭部。

いやいや、それってよくある「鶏の頭部」に見えちゃう部位、とかというオチではないのでしょうか。

人気フライドチキンチェーン「ケンタッキーフライドチキン」でも以前、脳みそが混入するという騒ぎが発生するも、安全な内臓部位「背肝」ということが判明し、話題となりました。

今回も、実は頭部ではなく、内臓ではないのか……という期待は裏腹に、実は正真正銘の鶏の頭部だったのです。

うーん、これはどう見ても頭部ですね。

問題のピザ屋は、頭部と認め、払い戻しとともに鶏の頭部の返却を求めているということです。

揚げてあるので安全性は問題ないことかと思いますが、やはりこんなものが、ボックスに入っているのは少々不気味ですね。

ハロウィンだからといって、イタズラでは済まないレベルです。

なにはともあれ、大手チェーンケンタッキーフライドチキンではそんな事がありませんように。

Source:デイリー・スター

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 全米が震撼、某ピザ屋で「鶏の頭部」が提供される騒ぎ