image:秒刊SUNDAY

賛否両論の緊急事態宣言ですが、どうやら意外な場所にも影響をもたらすこととなりそうです。25日から東京や大阪の多くの映画館が営業休止となることが明らかになりました。現在では話題作が多く公開されていることもあり、ネット上では多くの不満の声が上がっています。感染拡大防止の為ということは理解できますが、映画館まで休業になってしまうのは予想外と感じている人が多いようですね。

緊急事態宣言受け、一部映画館が休業に

様々な意見が寄せられている緊急事態宣言ですが、意外な場所への影響が現れ話題になっています。

ユナイテッド・シネマやTOHOシネマズといった大手の映画館が、都内や大阪の劇場の休業をアナウンスしました。

宣言期間中の休業ということで多くの劇場が5月11日頃まで継続する見通しとなっています。

詳細に関しては各劇場毎に異なるので、心配な人は事前に各HPで情報をチェックしておくのが良いでしょう。

話題作が多かっただけに不満の声続出

映画館の営業休止に関して、ネット上では様々な反応が寄せられています。

特に最近では「シン・エヴァンゲリオン」「コナン」「るろうに剣心」といった話題作の公開もありましたから尚更といった様子です。

SNS上では「明日るろうに剣心観に行こうと思ったのに。腹立つ」「本当なら、るろ剣FINALを観るのは随分先になることが決定的。今夜は疲れてしまったので行けず、明日も色々忙しい......」「え?は?まだエヴァもコナンも見に行けてないのに?6日が唯一平日休みだ!え?もうやだ」といった落ち込む人の反応や不満をあらわにする人の声が多く寄せられています。

また緊急事態宣言に関連して映画館以外も様々な施設が休業となる可能性が考えられます。

感染拡大防止の為ではありますが、不便に感じるといった意見や仕事の心配をする声が続出する事態となっているようです。

オリンピックの問題もありますし、まだまだ心の休まらない時期が続くところとなりそうです。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 緊急事態宣言受け一部の映画館が営業休止に、映画ファンブチギレの事態に